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二世帯住宅 × タマホーム

後悔の経験から導き出した二世帯住宅【成功の秘訣10選】

二世帯住宅の情報は、ネット上で検索するとそれなりにありますが、でも実際に二世帯住宅を建てて暮らした経験談という情報は少ないですよね。

二世帯住宅の情報を発信しているほとんどのサイトは、経験に基づいた情報ではなく、一般に出回っている情報や推測をもとに発信しています。

どちらかというと当たり障りのない情報が多いですが、

このブログでは私が実際に二世帯住宅を建てて、暮らしてみた経験をもとに情報発信をしていますので、これから二世帯住宅を経験される方により近い内容となっています。

そこで今回は、私が経験した後悔をもとに、「失敗しない二世帯住宅の新築」のポイントをお伝えします。

後悔の裏には成功の秘訣が隠れていることが往々にしてありますので、ぜひ参考にしてください。

■この記事を書いた人■

2012年に年収470万円ながらローコストハウスメーカーで二世帯住宅を新築。現在、二世帯住宅での生活歴10年。(継続中)

実際にローコストハウスメーカーで二世帯住宅を建てた経験とその後の生活の経験を活かし、二世帯住宅の情報を発信中。

一男一女の父親。

完全分離型 二世帯住宅の間取り説明

後悔のポイントを説明する前にまず我が家の間取りを説明します。

完全分離型の二世帯住宅(ハウスメーカー:タマホーム)

1階:2LDK(親世帯)

2階:3LDK+ロフト(子世帯)

それぞれに間取りは、この通りです。

1階 間取り

1階 間取り

2階 間取り

2階 間取り

二世帯住宅 後悔のポイント10選

私が家を検討していた当初、思っていたことは「完全分離にしておけば問題ないでしょ」でした。でも実際に暮らしてみると完全分離というだけでは、二世帯住宅として不完全です。

二世帯で暮らすことは、思っている以上に難しいので、間取りや仕様決めは綿密に行うべきですね。

特に私と同じ立場である旦那さん、「俺の親だから大丈夫~」などと根拠のない自信は禁物ですよ。

私が実際に経験した後悔のポイントは、逆に考えると成功の秘訣という言い方ができますので、私の経験を少しでも役に立てていただけたら幸いです。

その前に二世帯住宅で成功するための基本的な条件は、「完全分離型」です。同居や部分共有を考えられている方は、まずはこちらの記事をお読みください。

【同居や部分共有の二世帯住宅はNG】コストが厳しいならローコストの完全分離型を検討すべき - 大器晩成を信じて

後悔のポイント10選

  • 1階の寝室の横に2階への階段
  • 2階のバルコニー 物干竿
  • 2階の収納
  • 2階から1階への防音
  • 風呂場の防音
  • 和室の数
  • 洗濯機からバルコニーまでの動線
  • 子供部屋の場所と広さ
  • エアコンの室外機の場所

それでは、一つずつ詳細を見ていきます。

1階の寝室の横に2階への階段

1階の寝室は、親世帯が使用していますが、どちらかというと就寝時間は子世帯より早いです。

1階の寝室と2階へ上がる階段は、床と壁でつながっており、階段を登る音が1階の寝室へ響きます。

子世帯が夜遅く帰ってきた時は、階段を登る音で親世帯のストレスになってしまいます。そして、そのストレスが蓄積すると親世帯と子世帯の関係が悪くなったり、嫁姑問題にも発展する可能性があります。

親世帯「夜、階段を登る音で目が覚めた」

嫁「用事があって出かけてたのだから仕方ない。これでも静かに階段を登っているつもり」「そんなこと言われたら夜出かけることができない」

このやりとりは、お互いにストレスです。

2階のバルコニー 物干竿

我が家は、親世帯も子世帯も洗濯物は、外に干しています。

1階は庭に干して、2階はバルコニーに干します。

2階のバルコニーには、洋室と和室の2室が面しており、窓が2ヶ所ありますが、物干竿を掛ける金具は1ヶ所のみです。

子供が大きくなるにつれて洗濯物の量が増えるので、物干竿を掛ける金具は、2ヶ所ほしかったですね。

いつも洗濯物を掛けきれません。

【タマホームのバルコニー】築10年で感じたこと - 大器晩成を信じて

2階の収納

二世帯住宅の場合、二世帯分の生活スペースを確保するため、どうしても収納が小さくなりがちです。我が家の場合、

和室⇒押し入れ

洋室①⇒押し入れ

洋室②⇒クローゼット(かなり小さい)

ロフト⇒広い(ただ荷物を持っての上り下りが大変)

となっています。

1階の親世帯は、終活というか物が減っていく方向なので、仮に収納が小さくでも問題ありませんが、2階の子世帯は子供が大きくなるにつれて、物は増えます。

当然、建築コストとの兼合いにはなると思いますが、

親世帯のスペースを少し小さくしてでも子世帯の収納スペースは確保した方が良いです。

現状、我が家は収納に物が入りきらず、部屋の一部が物置替わりになっています。

【収納スペース】タマホームの完全分離型 二世帯住宅 - 大器晩成を信じて

2階から1階への防音

これまでにも二世帯住宅の生活音の問題は書いてきましたが、二世帯住宅において、音対策はどれだけやってもやり過ぎることはないです。

これは建築をお願いするハウスメーカーにしっかり相談して、対策してください。

床材を二重にしたり、防音材の質や量を増やすなど、対策はあります。

また、親世帯と子世帯でライフスタイルが異なるので、間取りの工夫による音対策も重要です。

これも建築費用がかかりますが、ここはお金をかける必要があります。

音対策をしっかりできていない二世帯住宅は、必ずトラブルが発生します。

実際に問題の起きた音は

・親世帯の寝室の上の部屋で子供が暴れて音が1階に響く(ドスンドスンと言う音)

・ダイニングテーブルの椅子を引く音(ギィーと言う音)

・物を落とした時の音(コツンだったりドンという音)

・いびき(グォ~と言う音 ※獣ではありません)

【二世帯住宅は防音対策が重要】タマホームの二世帯住宅 - 大器晩成を信じて

風呂場の防音

お風呂場ですが、構造上、あまり防音をできないようで、1階と2階で音がかなり聞こえます。

入浴中の音は、気にならないという方は良いですが、入浴中に熱唱したい方は、お風呂場の音対策も考えた方が良いです。

和室の数

先ほど、ご説明した音対策につながりますが、2階の和室の音は1階にはほとんど響きません。

フローリングと畳で床の構造が違いますが、和室はかなり防音効果が高いです。

極端な話、LDK以外はすべて和室にすれば、かなりの音対策になると感じています。

残念ながら我が家は、和室が1室しかありませんが、もしもう一度、二世帯住宅を建てるのであれば、多少コストがかかっとしても最低限、子供部屋は和室にします。

フローリングの方が、掃除や管理は楽ですが、それよりも音対策はもっと重要です。

洗濯機からバルコニーまでの動線

洗濯機は、北側の洗面所にあり、バルコニーは南側なので、家の中で最も距離のある位置関係です。洗濯が終わって、バルコニーに洗濯物を干そうとした場合、LDKを通って、和室か洋室の窓からバルコニーに出ます。

現在、和室は中一の長女が使用しており、年頃の女の子なので、勝手に部屋には入れません。洋室は私が使用していますが、近いうちに長男の部屋となります。

こうなると外に洗濯物を干そうにも子供部屋を通過する必要があり、洗濯物を外に干せない状況になります。

洗濯機からバルコニーまでの動線は重要です。

【洗濯機とバルコニーの動線は重要】 タマホームの間取り - 大器晩成を信じて

子供部屋の場所と広さ

まず、子供部屋の場所ですが、音対策のため、1階の親世帯の寝室から一番遠い場所に造る必要がありましたが、二世帯住宅を検討していた当初は、生活音で問題が発生するなんて思ってもいなかったので、親世帯の寝室の上に子供部屋があります。

とりあえず、今は私の部屋としていますが、近いうちに長男に明け渡す予定です。

絶対に音がうるさいというクレームが発生するので、何か対策を打つ必要がありますが、すでに建っている家の音対策は、なかなか難しいです。

次に子供部屋の広さですが、4.5帖と7帖で広さが違います。

間取りと予算の都合上、そうなってしまいましたが、例え費用がかかっても同じ広さにすべきでした。子供二人ですが、部屋の割り振りで、喧嘩が起きています。

エアコンの室外機の場所

2階洋室の室外機は、バルコニーに置いていますが、リビングのエアコンの室外機は、1階リビングの窓近くに置いています。

夏が近くなるにつれて、エアコンを使用しますが、2階の方が部屋が暑くなるタイミングが早いため、エアコンを使用するタイミングも早いです。

要するに、1階は窓を開けていて、2階がエアコンを使用するので、室外機の熱風が1階の窓から部屋に入り込みます。また室外機の音もうるさいです。

二世帯住宅 成功の秘訣10選 まとめ

今回、10選ということで、具体的に体験談を交えながらご説明させていただきましたが、細かいことを言えばもっとあります。

大手ハウスメーカーであれ、ローコストハウスメーカーであれ、高額なお金をかけて家を建てるので、やり直しはききません。

それだけに慎重になる必要があります。

このブログを読んでくださっているあなたは、まさに今、二世帯住宅を検討されていることと思いますが、このブログでは二世帯住宅で失敗しないための情報をたくさん書いています。

すべての情報が、あなたに当てはまることはないですが、少しでも参考にしていただき、最良の二世帯住宅が建つことを願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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