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二世帯住宅は親世帯が若いうちに建てた方がいい?12年暮らして分かった最適なタイミング

二世帯住宅を建てるタイミングを考えるイメージ

この記事を読んで分かること☝

  • 二世帯住宅で苦労した体験談
  • 二世帯住宅で暮らす親世帯の状況
  • 二世帯住宅を建てる最適なタイミング

二世帯住宅を建てるタイミングですが、私は親世帯が若ければ若いほど良いと感じています。要するに、親世帯がまだ仕事をしていて、生活リズムが外に向いている年齢の方がうまくいきやすいということです。

結論:二世帯住宅を建てるなら、親世帯がまだ元気で仕事をしている時期の方が、生活面でも金銭面でも安定しやすいと感じています。

理由:親世帯が退職すると、収入減による将来不安や、時間を持て余すことによる干渉が起きやすくなり、二世帯住宅のストレス要因が増えやすくなるためです。

この記事の結論:二世帯住宅は親世帯が若いうちに検討し、あわせて退職後の趣味や生活リズム、費用分担まで考えておくことが大切です。

我が家は12年以上前に二世帯住宅を建てましたが、その時の年齢構成は次の通りでした。

  • 親世帯:おじいちゃん67歳 おばあちゃん65歳
  • 子世帯:私35歳 妻33歳 子ども2人(幼稚園)

当時は大人が全員働いていました。それから年月が経ち、現在は私と妻は働いていますが、おじいちゃん、おばあちゃんは70代半ばを過ぎて仕事を辞めています。

親世帯が仕事をしている時期と、仕事を辞めてからの時期、その両方を実際に経験してみて思ったのは、親世帯が働いていた時の方が二世帯住宅はうまく回りやすいということです。

具体的には、次の2点が大きいと感じました。

  • 収入が減る → 将来への不安が強くなる
  • 仕事を辞める → 暇になって家や家族のことが気になりやすくなる

この記事では私の経験をもとに、この2つが二世帯住宅での生活にどのような影響を与えるのか、そして二世帯住宅を建てるタイミングとしていつが良いのかを解説していきます。

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👨‍🔧 この記事を書いた人

2012年にローコストハウスメーカーで完全分離型の二世帯住宅を新築。
生活歴12年のリアルな経験をもとに、家づくりのヒントや失敗談を発信しています。

いかにして手の届く価格で新築住宅を検討するか」「ローコストで理想的な二世帯住宅とは」をテーマに日々研究。
価格・間取り・断熱・防音まで、実体験を交えながら徹底解説。

親世帯が働いていた時期と退職後の両方を二世帯住宅で経験し、暮らしやすさがどう変わるかを実体験ベースで発信しています。

👨‍👩‍👧‍👦 一男一女の父(47歳)
🏠 二世帯住宅×ローコスト住宅の専門ブロガー

※当記事はプロモーションを含みます

 

二世帯住宅を建てるのに向いているタイミング・向かないタイミング

項目 親世帯が働いている時期 親世帯が退職した後
収入面 比較的安定しやすい 将来不安が出やすい
生活リズム 外出時間があり距離感を保ちやすい 在宅時間が長くなりやすい
親子の接触時間 少なめ 多くなりやすい
金銭トラブルの起きやすさ 比較的少ない 増えやすい
おすすめ度 高い 事前対策が必要

二世帯住宅は、間取りや設備だけでなく、親世帯の働き方や暮らし方の変化まで含めて考えることが大切です。

私の実体験では、親世帯がまだ働いている時期の方が、生活にもお金にも適度な余裕があり、二世帯住宅はうまくいきやすいと感じています。

二世帯住宅を建てるのに向いているタイミング

  • 親世帯がまだ働いている
  • 親世帯に一定の収入がある
  • 親世帯が外に出る習慣を持っている
  • 親世帯と子世帯の生活時間帯が大きくズレていない

二世帯住宅を建てるのに注意が必要なタイミング

  • 親世帯がすでに退職している
  • 親世帯に趣味や外出習慣がない
  • 家にいる時間が長くなりやすい
  • 光熱費や生活費の分担が曖昧

二世帯住宅で親世帯が退職するとお金の不安が出やすい

二世帯住宅で親世帯の老後資金不安を考えるイメージ

二世帯住宅を建てた当初は働いていた親世帯も、70歳を過ぎると仕事を辞めるタイミングを迎えます。我が家の場合はシルバーセンターで仕事を見つけて70代半ばまで働いていましたが、現在は仕事を辞めています。

仕事を辞めれば収入は減ります。ただ、客観的に見ていると、生活がすぐに苦しくなるというよりも、将来への不安が先に立ちやすいように感じます。

つまり、二世帯住宅で子どもと同居していても、親世帯には「この先お金は大丈夫だろうか」という漠然とした不安が残りやすいということです。

親世帯と話をしていると、実際にはそこまで深刻な状況でなくても、「とにかくお金が不安」という雰囲気を感じることがあります。

ただ、このお金に関する不安は、二世帯住宅での生活にも何かと影響します。

我が家で特に表れやすかったのは光熱費です。親世帯と子世帯で光熱費を分けていないため、光熱費が高額になると小言を言われることがありました。それ以外にも、お金に関係すること全般に対してナーバスになりやすいので、こちらも気を遣う場面が増えました。

最近は親世帯も仕事のない生活に徐々に慣れてきているので、大きな問題は減ってきましたが、退職直後はやはり影響を感じました。

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親世帯が暇になると二世帯住宅で干渉が増えやすい

 

趣味のないお年寄りが仕事を辞めると、暇になる、時間を持て余すケースが多いですが、我が家の親世帯もまさにこんな感じでした。

暇になると、家のことや家族のことが何かと気になるようになります。家の掃除、メンテナンス、孫のことなど、仕事をしていた時は気が付かなかったことにも目が向きやすくなります。

我が家の親世帯の場合は、「色々と言ったらいけない」という意識があるので、実際には強く言ってくるわけではありません。ただ、正確には言いたいけど我慢しているという空気はありました。

これも、親世帯が仕事をしていた時にはあまりなかった状況です。

親世帯もこのままではいけないと思ったのか、最近では新しい趣味に取り組んだり、出かけたりするようになりました。

そのため、これから二世帯住宅を検討する方で、親世帯に趣味がない場合は、熱中できる趣味を持てるよう促しておくことも大切だと思います。

いざ仕事を辞めてから趣味を探そうとしても、なかなか難しいからです。

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二世帯住宅は大人全員が働いている方がうまくいきやすい

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二世帯住宅では、大人は全員仕事をしていた方がうまくやっていきやすいです。これは当然と言えば当然で、仕事をしている時間は一日の大半を占めるため、それだけ親世帯と子世帯の接する時間が短くなるからです。

また、大人全員が働いていた方が、金銭的にもゆとりが生まれやすくなります。

私は12年以上二世帯住宅で暮らしていますが、実感としては、やはり親世帯と子世帯の接する時間が少ないほど、もめ事が起きにくく平和に生活しやすいです。

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二世帯住宅を建てる最適なタイミングは親世帯が若いうち

二世帯住宅を建てるタイミングを考えるまとめイメージ

これまでの二世帯住宅生活の中で、人間関係の面で特に苦労したタイミングが2回ありました。

  • 二世帯住宅を建てて暮らし始めた時
  • 親世帯が仕事を辞めた時

二世帯住宅で暮らし始めた当初は、お互いに常識や生活感覚の違う親世帯と子世帯が一緒に暮らすため、そのすり合わせがとても大変でした。

最初の3年くらいは何かと問題が発生して苦労しましたが、その後の二世帯生活は比較的順調でした。

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どちらかといえば、「二世帯住宅でよかった」と感じることの方が多かったです。

次に苦労したタイミングが、親世帯が仕事を辞めた時でした。これは以前から「親世帯が仕事を辞めたら二世帯生活はどうなるのだろう?」という漠然とした不安があった部分でもあります。

親世帯のお金の不安感は想定以上でしたが、「暇になって色々気になるようになる」ということはある程度想像していました。そして本当は「何か趣味を持ってもらわなければ」と思いつつ、十分な対策ができていませんでした。

我が家の場合は何とかこの2つの苦労タイミングを乗り越えましたが、これから二世帯住宅を検討される方に私からお伝えしたいことは次の2点です。

  • 二世帯住宅を建てるなら親世帯が若いうちに
  • 親世帯が無趣味な場合は、熱中できる趣味を持てるようにしておく

私の結論

二世帯住宅は、間取りや設備だけでなく、親世帯の年齢・仕事・退職後の暮らし方まで含めて考えることが大切です。

親世帯が若く、まだ働いているうちの方が、生活にもお金にも適度な緊張感があり、二世帯住宅はうまく回りやすいと感じています。

二世帯住宅を建てるタイミングでよくある質問

二世帯住宅は親が何歳くらいの時に建てるのが理想ですか?

私の実体験では、親世帯がまだ働いていて、生活リズムが外に向いている時期の方がうまくいきやすいと感じます。

親世帯が退職してから二世帯住宅を建てるのは遅いですか?

遅いとまでは言えませんが、収入不安や在宅時間の長さによって、干渉やストレスが起きやすくなるため、事前対策がより重要になります。

親世帯に趣味がない場合はどうすればいいですか?

退職後に急に趣味を探すのは難しいため、現役のうちから外出習慣や熱中できる趣味を持ってもらう意識が大切です。

二世帯住宅で親世帯と子世帯がうまく暮らすコツはありますか?

接する時間が長すぎないこと、費用分担を曖昧にしないこと、親世帯にも外に向かう習慣や趣味を持ってもらうことが大切だと感じています。

今回のお話は以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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