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二世帯住宅 × タマホーム

【2024年度版 これからは賃貸併用型の注文住宅が流行る⁉】将来は二世帯住宅として活用することも可能

この記事を読んで分かること☝

  • 賃貸併用型の住宅がおすすめな理由
  • 賃貸併用型の住宅を二世帯利用するメリット
  • 賃貸併用型住宅のおすすめハウスメーカー

二世帯住宅を建てるタイミングですが、先日の記事でも書かせていただいた通り、75歳以上の親世帯と二世帯住宅を検討される方が増加しています。

親世帯が高齢になってから二世帯住宅を検討する理由は「親世帯が若いうちは、お互いに気を遣わず独立して暮らしたい」ということですね。

ただ、親世帯が高齢になったタイミングで二世帯住宅を検討するのは、なかなか難しくて

  • 完全分離型を建てても、すぐに無駄になってしまうのではないか
  • 現在、暮らしている家を二世帯リフォームするのが良いかも
  • 親世帯からの資金援助が不可なため、子世帯の費用負担が大きい

などなど考えなければならないことが多いです。

「すぐに二世帯住宅を検討する気はない、でも将来的なことを考えると二世帯住宅が必要」という方も多いと思いますが、そういう方におすすめなのが、賃貸併用型の注文住宅です。

賃貸併用型の注文住宅であれば、親世帯が若くて親世帯と子世帯が各々で暮らしている時は賃貸として家賃収入を得て、将来、親世帯と一緒に暮らす必要ができた時は、賃貸スペースを親世帯のスペースにして、二世帯住宅として利用できます。

この記事では、賃貸併用型の注文住宅と二世帯利用について解説させていただきますので、将来、二世帯住宅を検討する可能性のある方は、ぜひ、最後まで読んでみてください。

■この記事を書いた人■

2012年に年収470万円ながらローコストハウスメーカーで二世帯住宅を新築。現在、二世帯住宅での生活歴10年。(継続中)

実際にローコストハウスメーカーで二世帯住宅を建てた経験とその後の生活の経験を活かし、二世帯住宅の情報を発信中。

一男一女の父親。

二世帯住宅をすぐに建てられないケース

二世帯住宅を建てない方が良いパターン 図解

二世帯住宅を検討する場合、最低条件として親世帯と子世帯の両世帯が二世帯住宅に賛成している必要があります。

一般的には、子世帯のお嫁さんが二世帯住宅に難色を示すイメージがありますが、実際には親世帯が二世帯住宅に反対するケースも少なくありません。

  • 子世帯に気を遣わず悠々自適に暮らしたい
  • 子育てを終えて夫婦二人暮らしを満喫している
  • 今暮らしている家を気に入っている

などなど、親世帯も色々なことを考えています。親世帯と子世帯が意気投合しているのであれば、すぐにでも二世帯住宅を検討すれば良いですが、親世帯が難色を示しているのであれば、無理に二世帯住宅の検討を進めるのは、後々の後悔につながります。

親世帯が乗り気でないのであれば、一旦、二世帯住宅の検討は白紙に戻しましょう。

【親世帯が必ず賛成するとは限らない】二世帯住宅を検討するなら、まずは親世帯の意思確認 - 大器晩成を信じて

賃貸併用住宅がおすすめな理由

賃貸併用型の住宅のメリット 図解

とは言っても将来のことを考えると二世帯住宅を検討した方が良いこともあります。

そんな時は、賃貸併用型の注文住宅がおすすめですね。賃貸併用型の注文住宅であれば、二世帯が暮らせる間取りとなっており、親世帯が元気なうちは空きスペースを人に貸して収入を得て、親世帯が高齢になって二世帯で暮らすことが必要になった際は、賃貸スペースを親世帯の生活エリアとして利用することができます。

賃貸併用型の注文住宅を建てる立地条件によっては、ローンの大半を賃貸収入で補うことができます。(ポイントは借り手のいる立地です。)

我が家は親世帯が若いころに二世帯住宅を建てて一緒に暮らしていますが、仮に二世帯住宅の片方を人に貸すとなれば、駅に近いこともあり相場的に7~8万円の家賃収入を得ることができます。

住宅ローンの支払いが、月11万円なので家賃収入を得ることができれば、3~4万円のローンの支払いになるということです。

リフォームで対応は限界がある

将来は親世帯の暮らしている家をリフォームして、二世帯で暮らすという考え方もあります。確かに親世帯の家が新しい場合は、二世帯リフォームを検討するのも選択肢の一つですね。

ただ、注意したいのがリフォームだからと言って価格が安いことはなく、内容によっては新築の二世帯住宅より高額になるケースもあります。

「浴室やキッチン、トレイなどの水回りは共有で問題ない」という方であれば、リフォーム費用を抑えることができます。

詳しくはこちらの記事を読んでみてください。

【戸建てをリフォームして二世帯住宅にする】同居型の二世帯住宅にならないような工夫が重要! - 大器晩成を信じて

賃貸併用型 注文住宅 おすすめのハウスメーカー

賃貸併用型 注文住宅 ハウスメーカー4選 図解

賃貸併用型の注文住宅を扱っているハウスメーカーは、二世帯住宅造りも得意としているため、将来、二世帯住宅として利用したい旨を伝えながら相談すると良いですね。

ここではおすすめのハウスメーカー4社をご紹介させていただきます。

<ダイワハウス>

  • ジーヴォシグマxevo・Σ(2階建て)
  • スカイエスリーskye3(3階建て)
  • スカイエプラスskye+(5階建て)

3プランありますが、将来、二世帯住宅として利用するなら2階建てプランですね。構造は軽量鉄骨造りです。

ダイワハウス 賃貸併用間取り1
ダイワハウス 賃貸併用間取り2
1階 賃貸エリア     2階 住宅エリア

プラン例(1・2階建)|賃貸併用住宅|暮らし提案|注文住宅|ダイワハウス

1階の賃貸エリアは、1LDKが2室あり、2階の住宅エリアは2LDKとなっています。そのまま賃貸として利用してもいいですし、将来、1階をリフォームして二世帯住宅にもできますね。

この間取りで延床面積は、181㎡(約55坪)です。人に貸すことを考えると立地の良い場所に建てる必要があるため、延床面積が大きすぎないのも良いですね。

<ミサワホーム>

蔵(収納)が特徴のミサワホームも賃貸併用型の注文住宅を取り扱っています。他のハウスメーカーと比較して、間取りの造り方が異なるので、賃貸併用型の注文住宅を建てるなら検討しておきたいハウスメーカーです。

ミサワホーム 賃貸住宅イメージ

「蔵のある賃貸住宅」 |ミサワホームの土地活用・賃貸不動産経営

家賃も高めに設定できるので、将来、二世帯住宅として利用できなくても十分に資産価値のある住宅ができます。

<住友林業>

木造の賃貸併用型住宅です。住友林業の家は、可変性のあるスケルトン・インフィルが特徴で将来、二世帯住宅として利用する際は、間取りの変更ができます。

また賃貸部分について、サポート体制も充実していて

  • 入居者の募集
  • 集金・クレーム対応

その他、業務も代行してもらえます。

木造住宅のため、床の防音性能が心配ですが、防音対策もしっかりできています。

住友林業 床 防音対策

3つのポイント|賃貸併用住宅|木造注文住宅・戸建の住友林業(ハウスメーカー)

<アイダ設計>

ローコストの賃貸併用住宅ならアイダ設計がおすすめです。価格を抑えて新築できるので、家賃収入で住宅ローンのほとんどを返済できる可能性がありますね。

アイダ設計は二世帯住宅でも定評のあるハウスメーカーですから、将来的には賃貸部分をリフォームして二世帯住宅にすることも可能なので、予算を抑えながら将来のことも考えて新築を検討することができます。

ブラーボメゾン① 間取り
ブラーボメゾン② 間取り

【アイダ設計】

賃貸併用住宅「ブラーボメゾン」の間取り例です。延床面積を小さく抑えることができているので、好立地の狭い土地にも建てることができます。

また、低価格タイプのブラーボメゾン2も2024年4月5日から発売を開始しています。

アイダ設計では賃貸住宅仕様BRAVO MAISON をリニューアルし、広すぎず家賃も抑えられる建物本体価格1,000万円(税込)2階建て1K2世帯のコンパクトな賃貸住宅プランを発表します。

アイダ設計の賃貸住宅 ローコストで新たな風を 建物本体価格1,000万円 新プラン発表 | 株式会社アイダ設計のプレスリリース

建物本体価格を1,000万円(税込)で抑えながら、賃貸可能な間取りとなっています。参考間取りはこちら

アイダ設計 賃貸併用住宅  1,000万円の間取り

  • 延床面積:17.62坪
  • 間取り:1K二世帯

アイダ設計については、下記記事に詳しくまとめさせていただきました。

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賃貸併用型の注文住宅は利点が多い

二世帯住宅を検討するパターンとしては

  • 親世帯が若いうちに二世帯住宅を建てて長期間、親世帯と子世帯で暮らす
  • 将来、二世帯で暮らすことを想定して、賃貸併用型の注文住宅を建てる
  • 必要となったタイミングに二世帯リフォームで対応する

我が家は親世帯が60歳代の時に二世帯住宅を建てて、今年でちょうど11年です。完全分離型の二世帯住宅ではありますが、賃貸利用を想定した造りにしていないため、将来、人に貸し出すことは難しいと考えています。

(具体的には防音対策が不足している)

ここでご紹介させていただいたハウスメーカーであれば、賃貸利用も二世帯住宅としての利用も想定した家造りができるため、これから二世帯住宅をご検討の方は、上記ハウスメーカーに相談してみてはいかがでしょうか。

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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