この記事を読んで分かること☝
- 住宅ローンの審査と勤め先の関係
- 二世帯住宅と住宅ローン審査の経験談
- 「ろうきん」の住宅ローンをおすすめする理由
「住宅ローン」家を建てる際の最初で最大の難関ですね。
本当は、現金で家を建てることができればいいですが、当然ながら現実的に厳しく、我が家も住宅ローンを組んで、家を建てました。
この記事を読んでくださっている方の中には、
「住宅ローンの審査がなかなか通らない」
「希望額に届かない」
という方もいらっしゃると思います。
そういう方には、「ろうきん」をオススメしています。
記事内でも書かせていただきますが、私が住宅ローンを組んだ「ろうきん」は労働者のための金融機関で他の銀行とは、違う判断をされます。
この記事では、「ろうきん」の住宅ローンについて、書いていますので、住宅ローンに苦労されている方は、参考にしてください。
2012年に年収470万円ながらローコストハウスメーカーで二世帯住宅を新築。現在、二世帯住宅での生活歴10年。(継続中)
実際にローコストハウスメーカーで二世帯住宅を建てた経験とその後の生活の経験を活かし、二世帯住宅の情報を発信中。
一男一女の父親。
住宅ローンを考える際のポイント
・借入できるかどうか
そもそも借入できなければ家を建てることができません。
・借入可能金額
借りたい金額と借りれる金額が一致するか
・金利
銀行によってかなりバラつきがあります。
私の借入額と状況
我が家の借入額は、3,700万円です。(自己資金1,000万円)
家のトータル金額は4,700万円。(家+土地)
私が、35歳の時にローンを組んだわけですが、その当時の私の年収は、470万円くらいでした。それも臨時ボーナスを含めてなので、実質的な年収は440万円程度です。
勤めてる会社自体は、社員数130人程の中小企業ですが、中小企業の割には信用のあるところなので、住宅ローンを組むこと自体は大丈夫だと思っていましたが、この年収でこの借入額は厳しいのでは思っていたのは事実です。
具体的に私の勤める会社の状況
・20年間 無借金経営
・業界シェアNo1のニッチ製品メーカー
・会社設立50年
住宅ローンの事前審査をした結果
実際、3つの銀行に事前審査を依頼しましたが、借入希望額3,700万円に対して、2行が減額(3,300万円)で、1行のみ満額回答でした。
満額回答の銀行では、一応、二世帯で暮らすということで、そのあたりも加味してもらった感じです。
(クレジットカードのリボ払いもあり、減額された2行は、それの清算も条件に入っていました。)
住宅ローンの審査が通った時のことは、今でも鮮明に思い出します。
何しろ住宅ローンの審査を通過できなければ、家の検討しても無駄になってしまいますからねぇ。35年ローンで月々11万円の支払です。
住宅ローンを事前審査を申し込んだ所感
よくよく考えると、その年収でよく貸してくれたなぁっと思いますね。
ネットや住宅雑誌なんかで住宅ローンの審査や想定借入可能額なんかを見ていると年収の7倍というのが、一つのラインになっています。
私の場合は、8倍超ですから、なんで審査が通ったのかもよくわかりませんよね。
普通であれば、減額した2行の判断が通常だと思うんですが。
これだけの金額の審査が通った要因を自分なりに考えると
・自己資金を1,000万円もっていた
・勤め先の信用度が高かった
・二世帯で暮らす
・家や土地の資産価値が十分にある
・私が契約したタマホームの支店とろうきんの仲がよかった
ということだと思います。
不安定なこのご時世、「勤め先の信用度」は最も評価されるポイントと感じています。
あと融資してくれたのが「ろうきん」さんということで普通の銀行とは違う判断だったのかなぁとは思っています。金利も非常に低く設定されており、助かりました。
まさに労働者に優しい金融機関です。ちなみに私が働いている会社は「ろうきん」さんの組合員ではないです。
ろうきんさんのホームページはこちらです。
全国労働金庫協会(ろうきん協会)|お近くのろうきんをご紹介します (rokin.or.jp)
色々な銀行が魅力的な住宅ローンの商品をだしていますが、住宅ローンをご検討の方は、「ろうきん」さんも検討してみてはいかがでしょうか。
選択肢の中にいれておりて、絶対損はないです。
住宅ローンの一括比較サービスは?
手間の面では、ハウスメーカーと付き合いのある銀行に住宅ローンの申し込みをすることが楽ですが、
- 「希望額に届かない」
- 「思ったよりも金利が高い」
- 「できる限り良い条件で」
と感じた方は、住宅ローンの一括見積サービスの利用がオススメです。