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二世帯住宅 × タマホーム

【二世帯住宅の水道口径は?】選び方を解説

一戸建てに引込む水道口径は、一般的に13mmが多いですが、二世帯住宅の場合、どうしたらよいのか、悩まれている方も多いのではないでしょうか。

私は10年前に完全分離型の二世帯住宅を建てて、約10年間暮らしています。

我が家の水道口径は20mmですが、実際に生活してみた実感などを記事にまとめていますので、これから二世帯住宅を検討される方は、ぜひ参考にしてください。

完全分離型の二世帯住宅は、水道口径20mmで大丈夫?

二世帯住宅の状況

まず我が家の間取りですが、

1階:2LDK

2階:3LDK

完全分離型なので、キッチン、洗面所、浴槽、トイレなど、水回りはすべて2つずつあります。

1階が、両親で2階が、私と妻、そして子供2人の計6人です。

20mmの水道口径で問題ない?

家は、完全に分離されているので、例えば同時にお風呂のお湯を溜めたり、キッチンで洗いものをしたりしますが、水圧や水量に問題が発生することはありません。

水道の元圧にもよると思いますが、浄水場からよほど遠いか、高台に家が建っていない限り、二世帯住宅の水道口径は、20mmで十分に間に合います。

二世帯の水道口径について、ハウスメーカーに聞いてもはっきりした回答はなかった

一般の住宅であれば、13Aもしくは20Aのどちらかになります。

こういうものは、設計計算で算出されるような気もしますが、私がタマホームで家を建てた時は、工務担当の方に

「水道の口径どうしますか?」

って聞かれました。私としては

「そんなこと聞かれてもなぁ。よくわからないし・・・」

と悩んだのを今でも思い出します。

今になって考えれば、他のハウスメーカーや工務店であれば、設計計算をして、しっかり回答してくれます。

二世帯住宅の水道口径は、20mm×1本もしくは13mm×2本の2択

完全分離型の二世帯住宅で水道口径の選択肢は

・20mmを1本

・13mmを2本

の2択です。

水道代のことを考えると13mm×1本という選択肢もありますが、各々の世帯で水を使用すると水圧が不安定になることが、心配です。

水道口径20mmを1本の場合

我が家は、この方法ですが、実は後悔しています。

というのも、水道が1本しかないと、親世帯と子世帯の使用量が分からないからです。

別の記事にも書いていますが、水道など光熱費は、お金が絡むので、最初からしっかり分けておいた方が良いです。

水道を1本にして、基本料金を1つにしたいということであれば、最低限、子メーターの設置は必須です。

ただ、実際に二世帯住宅で暮らしている者の意見としては、完全に分けることをオススメします。

水道口径13mmを2本の場合

水道を2本引込むため、水道加入料が2つ必要になるケースがあります。

ただ、二世帯住宅の場合、完全に分けてしまった方が、節水という部分でも良いです。

要するに親世帯と子世帯のどちらがたくさん水を使っているのか、分からない状況で節水対策をしても効果のほどが分からず、節水という意識がどこかに行ってしまいます。

先ほども書きましたが、二世帯で完全に分けることをオススメします。

25mmの水道口径は必要ない

もしかしたらハウスメーカーによっては、二世帯住宅の場合、25mmの水道口径を勧めてくるかもしれませんが、これは明らかに過剰です。

20mmでも水圧が強すぎるので、それ以上の口径は過剰設備です。

水道工事や水道加入料も20mmと25mmでかなり違いますので、もし25mmを勧められたら、一旦立ち止まって、しっかり検討してください。

無駄に水圧が強いと水道代が高くなる原因になります。

二世帯住宅の水道口径 まとめ

完全分離型 二世帯住宅の水道口径のオススメ順は

  1. 13mm×2本引込み
  2. 20mm+子メーターの設置
  3. 20mm×1本の引込み
  4. 13mm×1本の引込み

です。

何度も言いますが、二世帯住宅の場合、水をきちんと供給できるかの問題と同時に二世帯で問題が起きないようにする工夫も必要です。

家の間取りや仕様の検討に気が向かいがちですが、水道含め、光熱費をどうするかも非常に重要な決め事です。

あとで後悔のないように、しっかり検討してください。

二世帯住宅の光熱費について、まとめていますので、こちらの記事も合わせてお読みください。

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