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二世帯住宅 × タマホーム

【タマホームの耐震性は⁉】耐震等級3のタマホームなら地震がきても安心できる

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この記事を読んで分かること☝

  • タマホームの耐震性
  • 耐震等級1と耐震等級2の比較
  • 地震を念頭に置いた新築場所の検討方法

【最終更新日2024年1月7日】

年始早々、北陸で能登半島地震があり、大きな被害だ発生しています。ニュースを見ていても目を背けたくなるような状況ですよね。我が家も東海地方なのでかなり揺れましたが(震度4)特に被害もなく、生活できています。

私に何かできるわけではありませんが、震災に遭われた地域が少しでも早く平穏な日々になればと思っています。

【2024年 二世帯住宅の地震対策を考えてみた】間取りは総2階造りがおすすめ - 大器晩成を信じて

今回の地震もそうですが、日本の場合、どこで暮らしていても地震に被害にあう可能性があります。身の心配が最優先ではありますが、現在、家の新築を検討されている方にとっては、「新築して地震が発生したらどうしよう」という不安もありますよね。

私が家を新築した時も同様の心配をしていたので、お気持ちはよくわかります。ちなみに私が家を新築した場所は、東南海地震 発生の可能性がある地域ですので、より心配が大きかったです。

でも、タマホームのことを調べれば調べるほど、「タマホームの家であれば、地震は大丈夫」という気持ちを持つようになりました。

今回は、タマホームの家と地震について、書かせていただきますので、ぜひ、参考にしてください。

■この記事を書いた人■

2012年にローコストハウスメーカーで二世帯住宅を新築。

二世帯住宅での生活(生活歴10年)しながら、最もローコストで理想の二世帯住宅が、どういうものなのか研究。

実際にローコストハウスメーカーで二世帯住宅を建てた経験とその後の生活の経験を活かし、二世帯住宅の情報を発信中。

一男一女の父親。

タマホームの家は地震に強い⁉

我が家の建てたタマホームの「大安心の家」は、耐震等級3となっており、かなり地震には強い家となっています。

建築基準法では、耐震等級1が最低限の耐震性としていますので、そういう部分でも安心できる家と言えるのではないでしょうか。

耐震等級1と耐震等級3の家の比較は、こちらの動画が参考になります。


www.youtube.com

耐震等級3の家は、タマホームの仕様と同じ耐力壁を採用しています。

この比較をみると、地震の多い日本で家を建てるなら、耐震等級3は必須を感じます。

 

下記は、タマホームのホームページからの抜粋です。

タマホームの「大安心の家」は耐震等級3となっており、標準仕様で「長期優良住宅」の基準をクリアしています。

耐震性の高さは熊本地震と同じ地震波を起こす実大振動実験でも実証されており、建築基準法ギリギリの耐力壁の量で設計された家は熊本地震の前震1回と本震2回の揺れで倒壊してしまったのに対し、「大安心の家」は振れ幅も小さく、壁紙が少し割れる程度と損傷を大きく抑制できています。

熊本地震を経験した施主様がタマホームを選んだわけ|タマホームの施工事例|家を建てるならタマホーム株式会社

発生するのかどうか分からない地震に対して、必要以上に心配していては、家を建てることはできないです。

タマホームに限らず、耐震性能の優れたハウスメーカーや工務店での新築を検討してみては、いかがでしょうか。

【タマホームの家が「やばい」という噂は本当⁉】10年暮らしてみた評価を公開 - 大器晩成を信じて

地震大国   日本

いきなり結論付けてしまうようですが、日本の近郊にはプレートが幾多にわたって貼り巡っているため日本で暮らす以上、どこにいても地震の被害にあう可能性はあります。

私が生まれてからの大地震でも

・阪神・淡路大震災

・東日本大震災

・熊本地震

・新潟県中越地震

など、多くの被害が出た地震が発生しています。

また東海地震、東南海地震、南海地震は、いつ発生してもおかしくないと言われている状況であり、本当に地震に対して、安心できる場所は、日本にはないのではないかと思っています。

日本 プレート解説

地震 プレート図

※内閣府のホームページより引用

東海・東南海・南海地震の詳細

私の暮す愛知県は、東南海地震の発生リスクが高まっている地域です。

大地震の発生する可能性が高いという状況の中で家を建てる場合、「地震大丈夫かなぁ」って漠然と心配にはなるもんです。

内閣府が発表している東南海・南海地震の資料で確認すると私が家を建てた場所の想定震度は、震度6弱、津波の高さは1~2mです。

資料を貼っておきますので、気になる方はご覧ください。

東南海・南海地震 震度分布図

東南海・南海地震 震度

 

東南海・南海地震 津波高さ予想

東南海・南海地震 津波予想

※内閣府のホームページより引用

東南海・南海地震対策 : 防災情報のページ - 内閣府

地震の心配がある中、家を建てるべきかどうか

若い時は、東南海地震がくるのであれば、地震がきてから家を建てた方がよいのでは、と考えていましたが、地震の起きる時間軸は人の生きる時間軸とは違うので、そんなの待ってても、私が生きている間に発生しない可能性もあるため、家を建てることにしました。

予測されている地震は、何十年と発生しないかもしれないし、今すぐ発生するかもしれない。そんな不確定なことを考えていては家を建てることはできないですよね。

ただ、家を建てる場所や家の強度には、こだわるべきとは思います。

なかなか発生しない大地震ですが、逆に考えるといつ発生してもおかしくない状況だとは思います。

なので、自分を守るため、家族を守るため、良い場所に良い家を建てたいですね。

  • 地盤の強いところ
  • 海から離れた場所
  • 海抜が高いところ

など、生活環境とは別にそういったことも考えた方が良いです。

私が家を建てた場所

海からの距離は5kmほどしかないですが、地形的にはかなり内側の海なので、津波の心配はないと思っています。

地盤は弱かったですが、改良工事をしっかり行いました。(8mの杭を38本)海抜は2.5mですが、内閣府の津波予測は、1~2mということで問題ないと判断しました。(川の近くなので、地震とは別で大雨による洪水が心配です。ただその心配は、火災保険で対応です。)

本当であれば、もっと地盤が強くて、海から離れていて、海抜が20m以上で、生活に便利なところというのが理想だとは思いますが、予算の都合もあるので、どれかを得るにはどれかを捨てなければなりません。

我が家は、生活の利便性とギリギリの地震対策を考えて今の場所に決めました。

オススメ記事を2つご紹介させていただきます。ぜひ、読んでみてください!

■オススメ記事①■
 
■オススメ記事②■