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二世帯住宅 × タマホーム

【分譲住宅は購入するタイミングが重要!】決算月前なら200万円以上 お得になることも

この記事を読んで分かること☝

  • 分譲住宅をお得に購入するタイミング
  • 分譲住宅の価格が下がる理由
  • おすすめのハウスメーカー

最近は、建売住宅や分譲住宅も品質もあがっているので、検討される方がずっと増加し続けています。

10年くらい前までは、どこが建てたのか素性の分からない建売住宅もたくさんあり、価格はすごく安かったですが、見た目や内装が安っぽかったり注文住宅と比較すると少し落ちる存在でしたね。

でも今は、分譲住宅に力を入れているハウスメーカーもあり、安心感して建売住宅や分譲住宅を検討できます。

ちなみに建売住宅と分譲住宅の違いについて、厳密な線引きはないため、同じものと考えて良いです。

この分譲住宅ですが、購入するタイミングによって、価格が下がることがあります。そのタイミングというのは、ハウスメーカーの決算月前ですね。

分譲住宅を購入するタイミング 図解

例えば、3月決算であれば、1~3月は価格が下がる傾向にあります。

この記事では、建売住宅や分譲住宅の価格が下がるタイミングを解説させていただきますので、住宅購入をご検討の方は、ぜひ、最後まで読んでみてください。

■この記事を書いた人■

2012年に年収470万円ながらローコストハウスメーカーで二世帯住宅を新築。現在、二世帯住宅での生活歴10年。(継続中)

実際にローコストハウスメーカーで二世帯住宅を建てた経験とその後の生活の経験を活かし、二世帯住宅の情報を発信中。

一男一女の父親。

分譲住宅を買うならハウスメーカーの決算月前がお得

建売住宅や分譲住宅をお得に購入するなら、その分譲住宅を扱っているハウスメーカーや工務店の決算月がおすすめです。

例をあげると3月末が決算月のハウスメーカーであれば、1~3月がおすすめということですね。このタイミングだと建売住宅や分譲住宅の値引きをしているケースが多いです。

決算月前に建売住宅や分譲住宅の値引きが発生する理由は?

ハウスメーカーや工務店の建売住宅や分譲住宅が値引きされる理由は

  • 決算前の業績の追い込み
  • 決算月に棚卸で在庫を抱えたない

特に上場企業の場合、決算書の内容が公表されますし、株主への配当も考えなければならないので、少しでも良い業績で締めたいわけです。

具体的には下記の通りです。

  • 課税所得削減:在庫を減らすことで課税所得が低減し、法人税を節約できる
  • 負債削減:在庫の減少により、負債が減り、財務状況が改善される
  • 資産効率向上:在庫を適切に管理することで企業の経済的な健全性が高まる

(参考:第01回 在庫管理の必要性 : 富士通Japan株式会社)

分譲住宅を扱っているハウスメーカー

分譲住宅を扱っているハウスメーカー
    決算月   おすすめ購入月 備考
ダイワハウス   3月末  1~3月 ハウスメーカー最大手
積水ハウス   1月末 11~1月 分譲地メイン
セキスイハイム   3月末  1~3月 分譲地メイン
住友林業  12月末  10~12月 分譲住宅に力を入れている
ミサワホーム   3月末  1~3月 中古住宅の販売もあり
へーベルハウス   3月末  1~3月 分譲宅地が多い
一条工務店   3月末  1~3月 ほぼ値引きしない
三井ホーム   3月末  1~3月 全国展開
パナソニックホームズ   3月末  1~3月 全国展開
トヨタホーム   3月末  1~3月 愛知県のみ
アイダ設計   3月末  1~3月 ローコスト分譲住宅 充実
タマホーム   5月末  3~5月 分譲住宅 充実
クレバリーホーム   3月末  1~3月 セミオーダー住宅
ユニバーサルホーム   3月末  1~3月 FC店で一部扱いあり
ヤマダホームズ   3月末  1~3月 中古住宅の販売もあり
桧家住宅  12月末  10~12月 関東、東北、北陸、東海
アイ工務店   6月末  ・・・・ 分譲住宅の扱いなし
秀光ビルド   8月末  6~8月 物件数は多くない
アイフルホーム   3月末  1~3月 FC店で一部扱いあり
アキュラホーム   2月末 12~2月 関東、愛知、兵庫のみ

ハウスメーカーによって決算月は違いますが、分譲住宅を購入するなら決算月の前3か月間という感じです。

上記表は、ハウスメーカーの決算月と分譲住宅をお得に購入できる可能性がある月を記載しています。

傾向として大手ハウスメーカーは分譲地の紹介に力を入れており、土地を紹介してその土地にで注文住宅を建ててもらうケースが多いです。

ですから仮に分譲住宅を扱っていたとしても大がかりではなく、単体の建売住宅になることが多いです。

一方、ローコストハウスメーカーは分譲地の紹介ではなく、土地+家という分譲住宅が多く、コスト重視の場合は、ローコストハウスメーカーの分譲住宅がおすすめです。

あと分譲住宅で言えば、飯田グループホールディングスを忘れることはできません。ハウスメーカー系ではないですが、分譲住宅の販売実績は断トツです。

【分譲住宅なら「住宅情報館」や「すまいーだ」で探すのがおすすめ⁉】飯田グループHDを詳しく解説 - 大器晩成を信じて

分譲住宅をおすすめできるハウスメーカーは

  • アイダ設計
  • タマホーム
  • 飯田グループホールディングス

です。この3社は分譲住宅を全国展開しているので、お住まいの地域でコストパフォーマンスの高い分譲住宅が見つかるかもしれません。

【2024年度 最新版 アイダ設計なら999万円で家を新築できる】予算内で新築するなら、まずはアイダ設計で話を聞いてみよう - 大器晩成を信じて

決算月前だと、分譲住宅はいくらお得になるのか

コストパフォーマンスの高いアイダ設計の分譲住宅を見てみますが、昨年末から大幅な値下げをしています。

値下げ幅の大きい物件だと350万円も値引きしています。ハウスメーカーにとって分譲住宅が売れ残ることが、財務的に負担が大きくなるので、価格を下げてでもさばきたいところですね。

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各ハウスメーカーの決算月と分譲住宅を買うタイミング

この記事で解説させていただいた通り、分譲住宅を購入するなら決算月前の3ヵ月間がおすすめです。

一方、注文住宅の場合は違います。ハウスメーカーが売上を上げるタイミングは、家を施主に引き渡す時です。注文住宅は、決算月の3ヵ月前に契約しても家が完成せず決算月までに引き渡すことができません。

ということはハウスメーカーは売上を上げることができないので、業績のプラスにはなりません。そのため注文住宅をお得に建てたい場合は、分譲住宅とは違うので、ご注意ください。

詳しくは下記の記事を読んでみてください。

【タマホームは決算月に契約しても特典はない】ハウスメーカーと契約するなら決算月の3~4ヵ月前がおすすめ - 大器晩成を信じて

個人的には、家の品質を維持しながらコストメリットを求めるならアイダ設計がおすすめです。

理由は

  • 3月の決算月に向けて価格を下げている
  • 前期の赤字から黒字化を目指すため、分譲住宅の販売を強化している

今から3月までがねらい目ですから、住宅の購入をご検討の方は、アイダ設計の分譲住宅を検討してみてはいかがでしょうか。

希望する場所にアイダ設計の分譲地があれば、見学してみるのもおすすめですね。

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