キッチンの俗にいう換気扇(レンジフード)ですが、私が家を建てた時は、このフィルターが標準ではなく、タマリビングの扱いとなっていました。(今でもそうかもしれませんが。)
このレンジフードフィルターですが、住む前は必要なのかどうか分かりませんでしたが、実際に住んでみて、必ず必要だと実感しています。
ただでさえ油でギトギトするキッチンの換気扇なのにフィルターがなかったらどうなってたことやら。ちょっとくどいようですが、これから家を建てられる方は、必ずつけた方が良いです。
しかし、交換用のフィルターが結構、高額なんですよね。
この記事では、レンジフードフィルター及び交換用フィルターを低価格に抑える方法を解説しています。
レンジフードの役割
我が家の場合は、揚げ物や焼き物の料理が多いので、数か月(3~4ヶ月くらい)に1回レンジフードフィルターを交換しますが、それでも結構油でギトギトしています。
もしこれがなかったら結構な金額を払って、頻繁に業者さんにお願いして、掃除してもらわなければならないところでした。
特に私ども子世帯と同様な若い世代だと揚げ物の料理や焼き物が多いので、特に必需品といえるでしょう。
仮に業者へ清掃を依頼するとなると、10万円以上の出費になります。
レンジフードフィルターでの体験談
家の設計が決まって、タマリビングと仕様打ち合わせをしている時、タマホームの営業さんが、
「今時こんなもの取り付けている家ないですよ」
って言っていたんですよね。
そのあと、タマリビングの方が、
「絶対つけておいた方がよいから」
というので、我が家は、レンジフードフィルターを取り付けてもらうことになったんですが、タマホームの営業さんのいうことを聞いていたら、大変なことになってましたね。
どういうつもりでタマホームの営業さんがそのような発言をされたのか分かりませんし、もしかしたら何かと勘違いしていたのかもしれませんが、とりあえず、取り付けておいてよかったです。
まぁ営業さんも人間なので、完ぺきではないでしょうし、間違えることもあるでしょう。信用できない人間だったなんて全く思ったりはしていません。
レンジフードの構造
写真では分かりにくいですが、レンジフードフィルターを取り付けていても中は相当ギトギトしていて、普通に掃除しただけじゃ汚れを取り除くことはできません。
いずれ業者さんに来てもらって、きれいに掃除してもらう必要があると思いますが、今のところまだ大丈夫そうです。
10年でこんな感じですが、フィルターがなかったら2~3年で業者さんに来てもらわなければならなかったでしょう。
タマリビングでのレンジフードフィルターの取付費用
レンジフードフィルター+専用枠:32,100円(税別)
交換用フィルター:9,900円(税込み)21枚セット(471円/枚)
交換用フィルター:14,300円(税込み)36枚セット(397円/枚)
交換用フィルター:25,300円(税込み)72枚セット(351円/枚)
頻繁に業者へ掃除を依頼することを考えれば、お買い得です。
ただ、フィルターの価格が気になりますね。
3ヶ月に1回、2枚使用するので、年間で12枚です。
(我が家の場合、二世帯住宅のため、2倍の24枚です。)
もう少し安くできないか検討してみました。
純正外のフィルターでも問題ない
これまで10年間、タマリビングでフィルターを購入していましたが、どうしても価格が高いような気がします。
そこでAmazonで調べてみました。
我が家のフィルターサイズは、Rサイズ(290mm×342mm)
同じようなサイズのフィルターが売っていました。
フィルターのサイズは、290mm×341mmで1mm違いなので、問題ありません。厚みが10mmあり、耐燃性です。
価格は、1,550円/12枚(129円/枚)
純正品の約1/3の価格ですね。
このメーカーには、サイズも色々とありますので、自宅のフィルターサイズを計って購入すれば、かなりコストメリットはあります。
コストを抑えたい方は、検討してみてはいかがでしょうか。