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【二世帯住宅の動線を解説】実際に暮らしてみて後悔した間取り

二世帯住宅の間取りについては、このブログで何回か取り上げましたが、今回は動線をメインに解説させていただきます。

というのも、今月、我が家では妻と長女が新型コロナに感染してしまいました。結果的に私と長男は感染することがなかったですが、間取りの都合上、隔離することも難しく、「新築する時にもっと動線を考えれば良かったなぁ」と少し後悔もありました。

その後悔した間取りというのは、「トイレや浴室へ行く際、必ずLDKを通過しなければならない」ということです。

特に我が家の場合は、二世帯住宅で1階に高齢の親世帯が暮らしているため、新型コロンやインフルエンザの家庭内感染には注意が必要です。

我が家の間取りを見ながら、説明させていただきますので、これから二世帯住宅をご検討の方は、ぜひ、最後まで読んでみてください。

■この記事を書いた人■

2012年に年収470万円ながらローコストハウスメーカーで二世帯住宅を新築。現在、二世帯住宅での生活歴10年。(継続中)

実際にローコストハウスメーカーで二世帯住宅を建てた経験とその後の生活の経験を活かし、二世帯住宅の情報を発信中。

一男一女の父親。

二世帯住宅 動線の問題点

二世帯住宅2階の間取り 動線 図解

こちらの間取りは、我が家の2階です。3LDKで広さは約74㎡、夫婦と子供2人の4人で暮らしています。(1階は親世帯の2LDKで完全分離型です。)
今回、まず長女が新型コロナに感染しました。長女は中学生で子供部屋1が長女の部屋です。他の家族に新型コロナが移らないようにと部屋で隔離していましたが、トレイへ行く際、必ずLDKを通過する必要があります。

要するに他の家族と接触する可能性があるということですね。私(寝室)と長男(子供部屋2)は部屋にこもっていましたが、妻は食事を作る必要があり、LDKで暮らす時間帯もそれなりにあり、その結果、妻も新型コロナに感染してしまいました。

完全分離型の二世帯住宅とは言え、1階には高齢の親世帯が暮らしているので、家庭内の感染拡大は防ぎたいところでしたが、長女と妻の2人が感染してしまいましたね。

幸いにも私と長男は、外出する機会も多く、感染することがなく我が家の新型コロナは収束しました。

この間取りの問題点は?

これまでも我が家では、誰かがインフルエンザになるとかなりの確率で全員インフルエンザになってきました。原因の一つはこの間取りにあると考えています。

トイレと浴室へ行く際、どの部屋でもLDKを通過する必要があるため、完全に生活空間を隔てることができません。

動線を検討する際のポイントは?

二世帯住宅の間取りを検討していた時、「子供が家族の誰とも会わず、引きこもってしまうことのないようにトイレと浴室は、LDKの奥に設置したい」という考えの元、間取りを考えてきました。

実際、この間取りで11年暮らしていますが、子供と顔を合わさない日はないので、目的は達成できていますが、まさかこんな問題に直面するとは思いませんでした。

上記にも書かせていただきましたが、二世帯住宅の場合は、高齢の親世帯が近くで暮らしているため、インフルエンザや新型コロナなどには気を付けたいところです。

毎日、顔を合わせられるような間取りにするのか、インフルエンザなどの感染対策を考えた間取りにするのか、悩ましいところですね。

Yahoo!ニュースで取り上げられた間取りの動線

下の間取りは、Yahoo!ニュースで取り上げられていた二世帯住宅です。この間取りの問題点として

  • キッチンの収納が少ない
  • 子供が帰宅した際、分かりにくい
  • 無駄に廊下が長い

の3つが解説されています。

我が家は、この2番目と3番目を意識して間取りを考えました。確かに無駄な廊下もなく、子供たちとは毎日顔を合わせていますが、インフルエンザや新型コロナの感染対策をするには、逆に弱点になってしまいます。

二世帯住宅の間取り 動線

これから子育てするにもかかわらず、LとDKを区画する壁があるため、キッチンからリビングの様子や家族の帰宅がわからないことです。現状、子供が帰宅して自室に直行した場合には、「帰宅したことすら」認識できない可能性があります。

「新婚の共働き夫妻」が建てる「二世帯住宅」に隠された「3つの欠陥」とは(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

どちらが良いとは一概には言えないですが、子供は大きくなれば必然的に自分の空間をほしがるものです。

親と顔を合わせたくない時もあるでしょうから、無理やり皆が顔を合わせるような間取りにするのではなく、廊下を隔てて生活空間を分けることのできる間取りが良いように感じます。まぁ親としては少し寂しいですが。

あとは親子の関係性次第ですね。

二世帯住宅の間取りは、「部屋の配置」と「動線の確保」が大切

今回は、間取りの動線をメインに解説させていただきましたが、二世帯住宅の子世帯(2階)の間取りを検討する際のポイントは

  • インフルエンザや風邪などが家庭内で感染しないような動線の確保
  • 1階への生活音に配慮した部屋の配置

が大切です。これまでは生活音対策のことを何回も書かせていただきましたが、少し視点を変えてみました。

生活音対策については、こちらの記事をご覧ください。

【2024年度版 二世帯で11年暮らした結論!】二世帯住宅 成功の秘訣は防音対策⁉【おすすめ⇒「大手HM ミサワホーム」「 ローコストHM アイダ設計」】 - 大器晩成を信じて

二世帯住宅の間取りは、考えなければならないことが多いですが、二世帯住宅の良し悪しは間取りで決まるといっても過言ではないので、これから二世帯住宅をご検討の方は頑張ってみてください。

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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