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【二世帯住宅で暮らす親世帯にはスマホが必需品】簡単スマホよりi-phomeがおすすめ

この記事を読んで分かること☝

  • 二世帯住宅で子育てに干渉したい親世帯への対処方法
  • 親世帯が積極的にスマホを使用した方が良い理由

二世帯住宅での暮らしの問題点として「親世帯が子育てに干渉する」という内容をよく見かけます。

勉強方針や生活態度などですが、ここ数年の問題として感じるのが子供(孫)スマホの扱いですね。

例えば

  • 家族皆で出かけているのに、スマホばかり見ている
  • 食事中もスマホを見てしまう
  • 話しかけられてもスマホを見ながら返事する
  • いつもスマホを見ているので、どうにかならないか心配
  • スマホからの情報が多くなりすぎて生意気

などなど、子供(孫)に対して、昔の二世帯住宅ではなかった問題が発生するようになっています。

スマホを使用していない親世帯からすると、「いつもスマホばかり見ていて大丈夫⁉」と言いたくなる気持ちは分かりますし、実際のところ子供の親も困っていたりします。

私は二世帯住宅で11年暮らしていますが、親世帯が子供(孫)に対して、小言を言うのは良いと考えています。親が子供を叱ってもなかなか伝わらないことも、おじいちゃん、おばあちゃんが叱ると聞くこともあります。

(ポイントは、親ではなく子供(孫)に直接言うということですね。)

二世帯住宅の問題点としての「子育てに干渉する」という内容について、実際に暮らしてみた実感として、デメリットばかりではないと感じました。

この記事では、具体的に解説させていただきますので、これから二世帯住宅で暮らそうとお考えの方は、ぜひ、最後まで読んでみてください。

■この記事を書いた人■

2012年に年収470万円ながらローコストハウスメーカーで二世帯住宅を新築。現在、二世帯住宅での生活歴10年。(継続中)

実際にローコストハウスメーカーで二世帯住宅を建てた経験とその後の生活の経験を活かし、二世帯住宅の情報を発信中。

一男一女の父親。

スマホ関係で親世帯が子育てに口を挟みたくなる場面

我が家の子供たちは、高校生と中学生で2人もスマホを使用しています。暇さへあればずっとスマホを見ているし、スマホを使用しない親世帯からすると「こんな状態で大丈夫なのか?」と言いたくなりますよね。

例えば

  • 部屋で何時間もスマホを見ている
  • トイレにもスマホを持って行く
  • 人と話していてもスマホを手放さない
  • お風呂に入る時もスマホを持参

親である私も小言を言いたくなりますが、スマホを使用したことのない親世帯ならもっと小言を言いたくなりますね。というか心配なんでしょうね。「ちゃんと勉強はしているのか」「外に遊びに行った方が良いのではないか」などなど。

注意するなら親ではなく子供(孫)に直接言うのが良い

子供(孫)のスマホについて、親世帯としては孫には言いにくいので、親である私や妻に小言を言いたそうですが、そんな時、私は「〇〇君に直接言った方が良い」と親世帯に伝えています。

理由は2つあって

  • 親である私に小言を言われても、どうしようもない部分がある
  • スマホはすでに生活の一部なので、親世帯にも理解してほしい

ですね。子供の教育は親の責任ということはありますが、とはいっても二世帯住宅の場合、おじいちゃん、おばあちゃんと孫の距離は近いので、直接、親世帯が注意しても良いですね。

親が子供に注意すると反発することも、おじいちゃん、おばあちゃんが注意すると言うことを聞いたりします。

我が家の子供たちも、おじいちゃん、おばあちゃんに注意されていますが、特に反発していません。そして注意されたからといって、おじいちゃん、おばあちゃんを避けることもないですね。

親世帯にもスマホを使用してもらうことが大切

スマホのことを何も分からず、親世帯が孫に注意するのは良くないと思い、我が家の親世帯にはスマホを使用してもらっています。

以前はガラケーを使用していましたが、スマホの方が、写真もきれいに撮れるし、Lineを使えば電話代もかからないということで、4年ほど前からスマホですね。

70歳を超えてからのスマホデビューです。

最初は操作が簡単なスマホを使用していましたが、スマホの動作が鈍く使いにくいので、今はi-phoneを使用しています。

親世帯がスマホで使用している機能は

  • 写真
  • Line(家族や友達との連絡)
  • YouTube
  • Google検索

です。

親世帯がスマホを使用するメリットは大きい

もともとは孫との関係性を考えてスマホを使用するようになった親世帯ですが、最近はスマホでよくYouTubeを見ています。特におばあちゃんが。

昼間は分かりませんが、時間があればYouTubeを見ています。

見ている内容は、料理や体操、編み物などですね。おばあちゃんに「YouTube見てみてどう?」と聞いてみたら「面白い」と言っていました。

仕事を辞めてから、のんびり家で暮らしていますが、YouTubeという新たな趣味が出来て良かったです。

孫にスマホの注意をする際も、孫が夢中になってしまうのを理解しながら注意しているようなので、親世帯がスマホを使用することは一石二鳥でしたね。

親世帯におすすめのスマホ

親世帯のスマホを探すため、auショップへ行って店員さんに親世帯が使用しやすいスマホを聞いてみました。

おすすめされたのは、京セラ製BASIOで、操作がシンプルでお年寄りにも使用しやすいとのことで、何も考えず、BASIOを購入。

実際に親世帯が使用している状況を見た私の感想は、スマホの反応が遅すぎて使用しにくそうでしたね。タイムラグがあるし、タッチしてもページが開くまでに時間がかかるので、私としては「これではスマホの良さを親世帯に体感してもらえない」と感じ機種変更してもらいうました。

変更した機種は、i-phone12です。安定のi-phoneですね。BASIOとは比較にならないくらいの使いやすさです。(タッチの反応が良いですし、ページもサクサク動きます)

i-phoneというと高機能過ぎて親世帯には必要ないのではないか、と思われるかもしれませんが、操作性が良いので、親世帯がこれからスマホを持たれるのであれば、i-phoneがおすすめですね。

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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