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二世帯住宅 × タマホーム

【タマホームのリフォーム営業がしつこくて困る】リフォームのメインは10年保証延長の指定工事

この記事を読んで分かること☝

  • タマホームのリフォーム売上が伸びてきた背景
  • 保証延長とリフォーム営業の関係
  • タマホームのリフォーム費用が高く感じやすい理由

タマホームの事業内容は、注文住宅を始め、分譲住宅、リフォーム、分譲マンションなどがあります。その中でここ数年、リフォーム事業は存在感を高めてきました。

一方で、直近では注文住宅の受注環境が厳しく、会社全体としては苦戦している時期もあります。そうした中で、リフォーム事業がどのような役割を果たしているのか気になりますよね。

我が家は11年前に建てた「大安心の家」で、タマホームから見たら、ちょうどリフォームや保証延長を提案しやすいターゲットというわけです。もちろん我が家にも、タマホームからリフォームの案内ということで連絡がありました。

結論:タマホームのリフォーム事業は、過去数年で売上を伸ばしてきた一方、直近では前年同期比で減少した時期もあります。ただし、保証延長に関わる有償メンテナンス需要は今後も一定数見込まれるため、リフォームはタマホームにとって重要な収益源のひとつと考えられます。

この記事では、タマホームのリフォーム事業の内情について、会社の開示情報と私自身の体験の両方をもとに解説します。これから保証延長やリフォーム提案を受ける方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

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👨‍🔧 この記事を書いた人

2012年にローコストハウスメーカーで完全分離型の二世帯住宅を新築。
生活歴12年のリアルな経験をもとに、家づくりのヒントや失敗談を発信しています。

いかにして手の届く価格で新築住宅を検討するか」「ローコストで理想的な二世帯住宅とは」をテーマに日々研究。
価格・間取り・断熱・防音まで、実体験を交えながら徹底解説。

👨‍👩‍👧‍👦 一男一女の父(47歳)
🏠 二世帯住宅×ローコスト住宅の専門ブロガー

タマホームのリフォーム売上は伸びているのか

タマホームといえば注文住宅の印象が強いですが、ここ数年はリフォーム事業も売上規模を拡大してきました。

  • 2022年5月期:9,543百万円
  • 2023年5月期:10,299百万円
  • 2024年5月期:11,022百万円

このように、過去数期ではリフォーム売上は着実に伸びています。ただし、直近では少し流れが変わっており、2026年5月期第2四半期のリフォーム事業売上高は47億円(前年同期比△10.6%)、受注金額は59億円(前年同期比△3.0%)となっています。

つまり、長期では拡大、短期では波があるという見方をすると分かりやすいですね。

タマホームのリフォーム事業の最新動向

時期 内容 ポイント
2022年5月期 売上高 95.43億円 リフォーム売上は拡大基調
2023年5月期 売上高 102.99億円 前年より増加
2024年5月期 売上高 110.22億円 過去数期では増加基調
2026年5月期2Q 売上高 47億円 前年同期比△10.6%
2026年5月期2Q 受注金額 59億円 前年同期比△3.0%
2026年3月単月 リフォーム受注は前年同月比100%超 足元では回復傾向も見える

タマホームのリフォーム売上は保証延長工事が中心と考えられる理由

リフォーム事業の細かな内訳までは公表されていませんが、タマホームの保証制度を考えると、築10年以降の保証延長に関わるメンテナンス工事が大きな柱になっていると考えられます。

タマホームの公式サイトでは、初期保証を超える保証について、定期点検と必要に応じた有償メンテナンス工事を条件として、10年ごとの保証延長を継続できると案内されています。

つまり、築年数が進んだ既存オーナーに対して、点検とあわせてメンテナンス工事を提案しやすい仕組みがあるわけですね。

保証延長に関係しやすい工事としては、例えば次のようなものが考えられます。

  • 防蟻処理
  • 外壁のシーリング打替え工事
  • 外装メンテナンス

もちろん、24時間換気システムや壁紙、IHクッキングヒーターなどのリフォームもありますが、そういった工事は他のリフォーム会社やホームセンターでも比較的依頼しやすいです。そう考えると、保証延長と結びつく工事がリフォーム営業の中心になりやすいと感じますね。

【タマホームの保証延長と10年点検の内容】メインは床下とサイディング・シーリングの点検 - 大器晩成を信じて

公式情報で確認できることと、実際に感じたこと

  • 公式情報: タマホームは保証延長の条件として、定期点検と必要に応じた有償メンテナンス工事を案内している
  • 公式情報: 長期優良住宅認定外の住宅では、最長30年の保証延長が可能と案内されている
  • 私の実感: 築10年を過ぎた頃から、保証延長やリフォームに関する案内が届きやすくなった
  • 私の実感: リフォーム営業は「単なる訪問販売」というより、保証延長の提案とセットになっている印象が強い

タマホームのリフォーム需要は今後どうなるのか

今後については、「必ず伸びる」と断定することはできません。ただ、タマホームはこれまで多くの住宅を引き渡してきており、築10年・築20年を迎えるオーナーが今後も一定数発生します。

そのため、保証延長に関わるメンテナンス需要は、今後も安定的に存在すると考えやすいですね。

実際、会社の開示でも、2026年3月単月ではリフォーム受注が前年同月比100%超と説明されています。短期的な波はあっても、リフォーム事業そのものの重要度は高いままだと思います。

ちなみに我が家のことを少し書かせていただくと、我が家は新築して12年が経過しています。10年経過したタイミングでタマホームから「保証延長の案内」が届き、説明会に行ってきました。その時は説明だけ聞いて、保証延長の工事はしませんでした。

それから2年経過しましたが、毎年、1月か2月頃にタマホームから連絡がきます。

「保証延長の工事はいかがですか?」という感じですね。

この経験からも、築年数が進んだオーナーに対して、保証延長と絡めたリフォーム営業が継続的に行われていると感じます。

【倒産せずに生き残るハウスメーカーの見極め方】リフォーム事業の有無がポイント - 大器晩成を信じて

タマホームのリフォーム費用は高いのか

タマホームのリフォーム金額が高いかどうかは、一概には言えません。というのも、単純な工事費だけでなく、保証延長との関係があるからですね。

ただ、一つ言えることは、タマホームで保証延長のために防蟻処理や外壁シーリングの打替えをするなら、相見積もりは取った方がいいということです。

ホームセンターや専門業者でも、同種の工事について見積もりを取ることはできます。私が実際にタマホームの営業マンと話した感じでは、見積金額にある程度の値引き余地がありそうな雰囲気も感じました。

最終的にタマホームで施工するにしても、相見積もりを取ってから価格交渉するのが納得しやすいと思います。

タマホームのリフォームを検討するときの注意点

  • 保証延長の条件を事前に確認する
  • 工事内容が本当に必要か、点検内容をよく聞く
  • ホームセンターや専門業者でも相見積もりを取る
  • 保証の価値と工事金額をセットで比較する

よくある質問(Q&A)

Q. タマホームのリフォーム売上は本当に伸びているのですか?

A. 過去数期では伸びていますが、直近では前年同期比で減少した時期もあります。長期では拡大、短期では波があると見るのが自然です。

Q. タマホームのリフォームは何が中心ですか?

A. 細かな内訳は公表されていませんが、保証延長に関わるメンテナンス工事が重要な柱になっていると考えられます。

Q. タマホームのリフォームは高いですか?

A. 保証延長の価値もあるため単純比較は難しいですが、相見積もりを取ってから判断するのがおすすめです。

Q. 築10年を過ぎると営業連絡は増えますか?

A. 保証延長や点検の時期と重なるため、案内を受けるケースはあります。私の家でも築10年以降に連絡がありました。

Q. 保証延長を続けないとどうなりますか?

A. タマホーム公式では、保証延長を継続しない場合、無償点検は終了すると案内されています。

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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