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【二世帯住宅の情報収集ならSUUMO(スーモ)が良い?】結論⇒二世帯の検討にSUUMOは向かない

二世帯住宅の新築を検討する時や二世帯住宅の中古住宅を探す際、ほとんどの人が利用しているのがSUUMO(スーモ)です。

私も家を新築する際、SUUMO(スーモ)で情報収集をしました。

SUUMO(スーモ)は、新築や注文住宅だけでなく、分譲マンションや賃貸物件も扱っているので、住まいに関して利用させる方が多いですが、二世帯住宅の検討にも役立つのでしょうか。

二世帯住宅の検討でSUUMO(スーモ)が役立つと想定されることは

  • 二世帯住宅のカタログを一括で請求できる
  • 二世帯住宅の中古物件を探すことができる

ですね。

この記事では、実際に二世帯住宅を検討する際のSUUMO(スーモ)の活用方法を解説させていただきますので、これから二世帯住宅をご検討の方は、ぜひ、最後まで読んでみてください。

■この記事を書いた人■

2012年に年収470万円ながらローコストハウスメーカーで二世帯住宅を新築。現在、二世帯住宅での生活歴10年。(継続中)

実際にローコストハウスメーカーで二世帯住宅を建てた経験とその後の生活の経験を活かし、二世帯住宅の情報を発信中。

一男一女の父親。

SUUMOを利用して新築の二世帯住宅を探す

SUUMOで新築の二世帯住宅を探す 図解

SUUMOを利用して新築の二世帯住宅を探そうと思っても二世帯住宅を探すことはできません。

というのも、SUUMOの新築物件は、普通の戸建てがほとんどで二世帯住宅はありません。詳細の設定画面に進むと「二世帯住宅」という項目もありますが、分譲住宅や建売住宅で完全な二世帯住宅はないですよね。

実際に検索してみて、いくつかの物件が二世帯住宅として紹介されましたが、実際には少し大きめな間取りの普通の戸建てでした。

さすがに分譲住宅や建売住宅で二世帯住宅はないですよね。

SUUMOを利用して注文住宅の二世帯住宅を探す

SUUMOで二世帯住宅の注文住宅を探す 図解

SUUMOで注文住宅を選択すると希望する特徴を選んでハウスメーカーを探すことができます。「二世帯・多世帯向けの家」を選ぶと二世帯住宅を建てることのできるハウスメーカーが表示されます。

ここでは

  • 二世帯住宅を建てることのできるハウスメーカーの調査
  • 概略の坪単価
  • ハウスメーカーの特徴
  • カタログ請求

を実施することができます。

具体的な情報を得ることはできないですが、二世帯住宅を検討し始めの方にはおすすめですね。ハウスメーカー毎に建築事例やモデルハウスの紹介もあります。

【これから新築を検討される方必見!】2024年度 最新版 ハウスメーカー15社のカタログ情報 - 大器晩成を信じて

SUUMOを利用して中古の二世帯住宅を探す

SUUMOで中古の二世帯住宅を探す 図解

予算的に中古の二世帯住宅を検討したい方も多いですね。ただ、SUUMOの「中古一戸建て」で探しても、なかなか二世帯住宅を探すことができません。

普通の戸建ての中古住宅がほとんどで二世帯住宅は1割もないです。

注意点としては、価格につられて二世帯住宅風の中古住宅を購入しないことです。二世帯住宅風というのは、「部屋数が多い」「間取りが広い」「ミニキッチンやシャワールーム設置」などです。

【二世帯住宅の中古住宅をオススメできない2つの理由】予算が厳しいならローコストハウスメーカーがオススメ - 大器晩成を信じて

SUUMOで二世帯住宅の中古物件を探す方法

SUUMOを利用して中古の二世帯住宅を探す方法 図解

SUUMOで中古の二世帯住宅を探すならちょっとしたコツが必要です。

直接、SUUMOで探すのではなく検索エンジンで探した方が良いですね。要するに検索する際「SUUMO 二世帯住宅」で検索してSUUMOのサイトへ行くのが良いです。

中古の二世帯住宅や新築でも二世帯向けの住宅を探すことができます。

私が確認した感じ、完全分離型の二世帯住宅から完全同居型の二世帯住宅まで物件は様々です。ただ、二世帯住宅の場合、基本的に中古住宅の物件数が少ないため、すぐに条件に合う二世帯住宅が見つかるケースは稀です。うまくタイミングが合えば、良い二世帯住宅に出会うことができるかもしれません。

二世帯住宅の検討でSUUMO(スーモ)はあまり使えない

実際にSUUMOを利用して二世帯住宅を探してみた所感としては、二世帯住宅の検討にSUUMOはあまりおすすめできないということですね。

二世帯住宅は住宅販売の中では少数派でSUUMOとしては、大々的に取り上げても売上につながらないという感じですね。明らかに探しにくいです。

ただ、その中でハウスメーカーへのカタログ請求は、複数のハウスメーカーに一括で二世帯住宅のカタログを請求できるので、手間を減らせるメリットがあります。新築の二世帯住宅をご検討の方には、このカタログ請求はおすすめです。

一方、予算を抑えたくて中古の二世帯住宅を検討する場合、二世帯住宅の物件数が少ないので、希望に合った二世帯住宅を探すのは難しいのではと感じます。

それなら無理して中古の二世帯住宅を探すのではなく、ローコストハウスメーカーの二世帯住宅を検討するのも一つの方法ですね。

中古二世帯住宅で築10年以上経過している場合、いきなり数百万円のメンテナンスが必要になる可能性もあるため、中古の二世帯住宅が必ず価格が安いとは限らないです。

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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