この記事を読んで分かること☝
- 各ハウスメーカーのカタログの種類
- 各ハウスメーカーのカタログ請求URL
- 複数のハウスメーカーへカタログを一括請求する方法
- ハウスメーカーの営業電話なしにカタログを入手する方法
- PDFカタログのあるハウスメーカー
「カタログだけ欲しいのに営業マンに営業トークに付き合うのがつらい・・・」「ハウスメーカーの展示場へ行ってカタログを貰うのが面倒くさい」
という方は、ぜひ、この記事を最後まで読んでください。
<この記事を読んでいただきたい方>
- ローコストハウスメーカーで検討中
- ZEH住宅を検討中
- 二世帯住宅を検討中
- 出不精な方
ここ数年、家が多様化してきており、複数のハウスメーカーへカタログや資料を依頼して検討する人が増加しています。
下の表は新築を検討している人の動向ですが、住宅展示場やイベントへ行く人が減少し、WEB(資料請求など)で検討される人が増加しています。
また、近年は複数のハウスメーカーで検討することが重要になっており、それがWEBでの検討を増加させている要因の一つでもあります。
その他、営業マンに会いたくない、営業電話を受けたくない、という方が多くなっているのかデジタルカタログを探されている方も増加していますね。
ただ、現状、WEBカタログ(PDF)をホームページ上で入手できるハウスメーカーは限られているので、ハウスメーカー毎にWEBカタログの有無もまとめています。
2012年にローコストハウスメーカーで二世帯住宅を新築。
二世帯住宅での生活歴10年。(継続中)
実際にローコストハウスメーカーで二世帯住宅を建てた経験とその後の生活の経験を活かし、二世帯住宅の情報を発信中。
一男一女の父親。
- WEBカタログ(PDF)対応しているハウスメーカー一覧
- カタログ請求ランキング(LIFULL HOME´S調べ)
- ローコストハウスメーカーを探すならLIFULL HOME´Sのカタログ依頼がおすすめ
- カタログ収集の方法は3パターン
- 1.住宅展示場やモデルルームに行ってカタログをもらう
- 2.「LIFULL HOME´S」でカタログを入手する
- 3.ハウスメーカーのホームページからカタログを依頼する
- どういう人が「資料の一括請求」を利用しているのか
- 家づくりは複数のハウスメーカーで検討した方が良い理由
- ハウスメーカーのカタログで分かること
- ハウスメーカーのカタログ請求 まとめ
WEBカタログ(PDF)対応しているハウスメーカー一覧
WEBカタログ | 特記事項 | |
---|---|---|
ダイワハウス | なし | |
へーベルハウス | なし | |
積水ハウス | あり(一部のみ) | キーワード入力の必要あり |
セキスイハイム | ハイムフェスにあり | ハイムフェス登録(無料)により |
住友林業 | あり | 会員登録の必要あり |
一条工務店 | なし | 公式i-tab(タブレット申込み)の場合可 |
アイダ設計 | なし | |
タマホーム | なし | |
アイフルホーム | なし | |
ヤマダホームズ | なし | |
ユニバーサルホーム | なし | |
クレバリーホーム | なし | |
アキュラホーム | あり | 総合カタログのみ |
秀光ビルド | なし | |
ヤマト住建 | あり | |
アイ工務店 | なし | |
桧屋住宅 | あり | HP内でユーザー登録の必要あり |
WEBカタログの対応をしているハウスメーカーは、まだまだ少ないですね。ただ、世の中がこれだけオンライン化しているので、今後はもっと増加していくものと想定されます。
ただハウスメーカーとしてもカタログ請求は、集客・営業の一つのツールとして考えているので、無条件で公開することはなさそうですが。
実際、大手ハウスメーカーでもWEBカタログの公開は登録メンバーに限っています。この記事を読んでくださっている方の中には、WEBカタログを探されている方もいらっしゃると思いますが、現状、たくさんのハウスメーカーからWEBカタログを入手することは難しいです。
カタログ請求ランキング(LIFULL HOME´S調べ)
「特別、どのハウスメーカーが良いか決めていない」「これから家づくりを検討する」「良いハウスメーカーがないか調べたい」と考えていて、何から手をつけていいのか分からない方は、このランキングを参考にカタログ請求してみてはいかがでしょうか。
当然ながら無料で利用できますし、複数にハウスメーカーに依頼できるので、必要事項の入力も一回で済みます。
<2022年10月にLIFULL HOME´Sで集計されたカタログの人気ランキング>
- 1位:タマホーム 大安心の家
- 2位:一条工務店 3冊セット
- 3位:住友林業 総合カタログ
- 4位:セキスイハイム 平屋総合カタログ
- 5位:ヤマト住建 内・外ダブル断熱
- 6位:積水ハウス おうちで住まいづくりセット
- 7位:へーベルハウス 総合カタログ
- 8位:ミサワホーム 3冊セット
- 9位:パナソニックホームズ 総合案内書
- 10位:大和ハウス ジーヴォシグマ
となっています。
昨今の住宅価格の高騰もあり、ローコストハウスメーカーのタマホームが人気ですね。5位にヤマト住建も入っています。
とにかく価格にこだわりたい!【2024年度 おすすめローコストハウスメーカーの比較9選】 ランキング1位はアイダ設計 - 大器晩成を信じて
ローコストハウスメーカーを探すならLIFULL HOME´Sのカタログ依頼がおすすめ
ローコストハウスメーカーをお探しの方は、LIFULL HOME´Sのカタログ請求がおすすめです。
理由は
- ローコスト住宅のカテゴリーでハウスメーカーを探すことができる
- お住まいの地域で建築できるローコストメーカーを探すことができる
- サイト内で坪単価や家の本体価格を知ることができる
- お住いの地域の土地相場を知ることができる
実際にカタログ請求するかどうかは別として、情報収集にはかなり役立ちますので、LIFULL HOME´Sのホームページを確認してみてください。
簡単にローコストハウスメーカーの特徴を説明させていただきます。
参考坪単価 | 年間建築棟数 | 特徴 | |
---|---|---|---|
アイダ設計 | 32~65万円 | 約3,000棟 | 自社プレスカット工場あり |
タマホーム | 34~75万円 | 約10,000棟 | 独自の木材流通システム |
アイフルホーム | 40~75万円 | 約3,000棟 | LIXILの子会社 |
ヤマト住建 | 40~80万円 | 約1,000棟 | 急成長中 |
アールギャラリー | 47~70万円 | 約600棟 | デザイン重視 |
ヤマダホームズ | 49~90万円 | ???? | ヤマダ電機子会社 |
ユニバーサルホーム | 50~72万円 | 約2,000棟 | 独自の地熱システム |
クレバリーホーム | 50~78万円 | 約3,000棟 | 建築棟数増加中 |
ハウスメーカー毎に検討したい方はこちらの記事をご覧ください。
まずは自分が新築を希望する地域に対応しているハウスメーカーを探してみてはいかがでしょうか。
カタログ収集の方法は3パターン
ハウスメーカーのカタログを入手する方法は3パターンです。
- 住宅展示場やモデルルームにカタログを行ってもらう
- LIFULL HOME´Sの一括カタログ請求サービスを利用する
- ハウスメーカーのホームページからカタログ依頼をする
一つずつ解説していきます。
1.住宅展示場やモデルルームに行ってカタログをもらう
ネットが普及する前は、カタログを入手しようと思えば、住宅展示場やモデルルームへ行くしか方法がありませんでした。
本当は、カタログだけほしいにも関わらず、営業マンが根掘り葉掘り聞いてくるので、余計に時間がかかったり、中には営業マンの押しに負けてしまい、そのハウスメーカーで検討することになってしまった方もいらっしゃると思います。
ある程度、ハウスメーカーを絞られている方は、この方法で良いですが、新築の検討開始直後や営業マンの押しに弱い方には、オススメできる方法ではないです。
メリット
- 実際の建物を見学できる
- 営業マンに質問できる
デメリット
- カタログを収集するのに時間とガソリン代がかかる
- 営業マンからセールストークを受ける可能性がある
カタログと合わせて、そのハウスメーカーの家づくりについて、気になる部分がある方は、住宅展示場の営業さんに聞いてみるのもいいかもしれないです。
【住宅展示場を見学するなら、予約した方が良い理由5選】特に二世帯住宅やZEH住宅の検討なら「予約⇒来場」がマスト - 大器晩成を信じて
2.「LIFULL HOME´S」でカタログを入手する
まとめてカタログだけ欲しい方は、LIFULL HOME´Sがオススメです。申し込みは簡単で、カタログを欲しいハウスメーカーを選択するだけです。
通常であれば、例えば5社のカタログが欲しい場合、ハウスメーカーのホームページへ行って、都度、申し込みの入力をしなければならないですが、LIFULL HOME´Sの場合は、入力は1回で複数のカタログを申し込むことができます。
簡単にLIFULL HOME´Sの概要を説明させていただくと
- 日本最大級の不動産・住宅情報サイト
- 運営会社は、㈱LIFUL (東京証券取引所 プライム市場 上場)
最近はテレビやYouTubeなどのCMでもお馴染みですよね。
<メリット>
- 一度の申し込みで複数のハウスメーカーのカタログを依頼することができる
<デメリット>
- たくさん依頼しすぎるとハウスメーカーからの電話対応が大変
ハウスメーカーからの電話は、営業電話と言うよりは、カタログが届いたかの確認電話ですね。
カタログの一括請求でもハウスメーカーのホームページからカタログを依頼しても家づくりの情報収集に営業電話は付き物ですから避けては通れないですね。
ただ、どうしても営業電話が嫌だという方に、あまりオススメはできませんが、ハウスメーカーの営業電話なしにカタログを入手する方法をお伝えします。
それは、メルカリでカタログを購入することです。
新築を検討していた方が、不要になったカタログやカタログ一括請求で入手したカタログを販売しています。価格は数百円~数千円です。
個人的にはカタログを購入するなんてもったいないですから、普通にカタログの一括請求を利用して営業電話には「検討させていただきます」の回答でいいような気がします。
メルカリのホームページに行って「ハウスメーカー」で検索するとたくさん出てきますよ。
少し話が逸れましたが、LIFULL HOME´Sのホームページは、非常に使いやすくて、カタログを依頼したいハウスメーカーをテーマ別に探すことができます。
- ローコストハウスメーカー
- 二世帯住宅
- ZEH住宅
- 平屋住宅
カタログ一括請求サービスを展開している会社の中には、ローコストハウスメーカーのカタログを取り扱っていないケースもありますが、LIFULL HOME´Sではローコスト系のカタログも請求することができます。
たくさんのハウスメーカーを検討したい方には、LIFULL HOME´Sの一括カタログ請求がオススメです。サイト運営会社も大手上場企業ですから安心して利用できます。
<補足>間取り情報も入手したい方は、タウンライフがオススメ
ハウスメーカーごとに申し込みの入力をするのが面倒で、まとめてハウスメーカーにカタログ請求をしたい方は、タウンライフの資料請求がオススメです。
タウンライフのメリットは
- 一括で資料請求できるので、申し込みの入力も1回のみ
- ハウスメーカーによっては、間取り・資金計画書も送ってくれる
- 利用者が多く、安心できるサービス(累計利用者112万人)
カタログ+αの情報を欲しい方は、タウンライフが良いですね。
<メリット>
- カタログ以外に間取りの提案を受けることができる
- 土地情報も合わせて入手することができる
<デメリット>
- とりあえずカタログだけ欲しい方にはハードルが高い
- 条件(予算など)によっては、間取りの提案を受けることができない
具体的に新築を検討したい方にオススメです。
3.ハウスメーカーのホームページからカタログを依頼する
今はどこのハウスメーカーでもホームページを持っていますので、そのホームページからカタログを依頼することができます。
カタログ請求すると営業マンから連絡はありますので、中にはしつこい営業マンもいるかもしれませんが、ただ、基本的にはカタログ請求しただけのお客さんに営業マンが労力を割くことは考えにくいです。
メリット
- ネットの申し込みのみでカタログを入手できる
- ハウスメーカーの営業マンと会う必要がない
デメリット
- 複数のハウスメーカーへ依頼する場合、申し込みの入力が手間
- 各ハウスメーカーともカタログの種類が多いので選ぶのが大変
個人的には、カタログの種類が多いので、どのカタログを貰えばいいのか、迷ってしまいます。私のような不精な方は、カタログランキングの順番にカタログを依頼することがオススメです。
ハウスメーカーのカタログ請求ページのリンクを貼っておきますので、カタログ請求される方は、どうぞ。
「大手ハウスメーカー」
- ダイワハウス
- へーベルハウス
- 積水ハウス
- セキスイハイム
- 住友林業
- 一条工務店
ダイワハウス
ダイワハウスのカタログの充実度は、ハウスメーカーの中でもNo1です。1回のカタログ請求で3冊までしか請求できないので、悩ましいです。
ダイワハウスの家づくりから特定の家まで、カタログの種類は様々です。
ダイワハウスへのカタログ請求はこちら
カタログ種類
- ダイワハウスのテレワークスタイル
- ライフスタイル実例集
- クリーンエアデザイン
- xevoΣ ブランドブック
- 家事シェアハウス カタログ
- skye3
- 電気の自給自足ができる 災害に備える家
- 2階建て住宅
- 3階建て住宅
- 住宅総合カタログ
- ダイワハウスの二世帯住宅
- 家づくり予算のキホン
- etc
へーベルハウス
ダイワハウスと同様にへーベルハウスもカタログは充実しています。へーベルハウスも請求できるカタログの数は3冊までです。
その他、おすすめのカタログセットというのもありますので、選ぶのが難しい方は、このセットをまず依頼されることをオススメします。
カタログ種類
- へーベルハウスの基本カタログ
- ライフスタイル
- 実例集
- 2階建て住宅
- 3階建て住宅
- 二世帯住宅
- プレミアムモデル
- 賃貸併用
- その他ラインナップ
- お役立ちカタログ
積水ハウス
積水ハウスもカタログ請求は3冊までです。最近、積水ハウスのブランドブックができましたので、カタログ請求時はブランドブックも依頼してみてはいかがでしょうか。積水ハウスのブランドイメージを掴むことができます。
積水ハウスへのカタログ請求は、こちら
カタログ種類
- ブランドブック
- おうちで住まいづくりセット
- 実例集・インテリア
- ライフスタイル
- 総合・テクノロジー
- 鉄骨1,2階住宅
- 鉄骨3,4階住宅
- 木造住宅(シャーウッド)
- 税制など
セキスイハイム
セキスイハイムのカタログ請求は親切で3冊セットを何パターンか作ってくれています。カタログ選びで悩まないような配慮がなされています。
セキスイハイムへのカタログ請求はこちら
カタログ種類
- 家づくりスターターセット
- セキスイハイムがよくわかる。充実セット
- 地球と家族にやさしい これからの暮らしセット
- 忙しい共働き家族へ贈る 家づくりノウハウセット
- 両世帯が気持ちよく暮らせる 二世帯同居セット
住友林業
住友林業もカタログの請求は、3冊までです。ただ、住友林業の場合、総合カタログはWEBカタログがあるため、そのWEBカタログを見ながら、欲しいカタログを決めることができます。また、カタログのセットも用意してあるため、選びやすいのも特徴です。
住友林業へのカタログ請求はこちら
カタログ種類
- 住友林業の木の家 住宅総合カタログ
- ビッグフレーム構法の家セット
- 共働きBOX
- 人気ベスト3「実例集」セット
- 平屋セット
- 二世帯住宅セット
- 3階建てセット
- 和風セット
一条工務店
一条工務店のカタログの特徴は、何といっても「オーナーズボイス」です。実例も見れるので、オススメのカタログですね。カタログ請求の上限は3冊までで、正直、3冊では全く足りません。
一条工務店へのカタログ請求はこちら
カタログ請求 選択|性能を追求する住宅メーカー【一条工務店】
カタログ種類
- 商品カタログ
- オーナーズボイス実例集
- ライフスタイルマガジン
- 暮らしの性能テクノロジー
- 設備・仕様カタログ
「ローコストハウスメーカー」
- タマホーム
- ヤマダホームズ
- ユニバーサルホーム
- クレバリーホーム
- 秀光ビルド
- アイダ設計
- アキュラホーム
- アイフルホーム
- ヤマト住建
- 桧屋住宅
タマホーム
カタログの種類が非常に多いです。ロングセラーの大安心の家を始め、平屋や二世帯住宅、狭小地対応住宅など、多種多様です。
タマホームへのカタログ請求は、1回に3冊までですから、どのカタログを請求しようか迷ってしまいますね。
タマホームへのカタログ請求はこちらから
カタログの種類
- 大安心の家シリーズ総合カタログ
- 住まいのプラン集100
- 大安心の家シリーズ テクノロジーガイド
- シフクのいえ プレミア
- 木麗な家
- 大安心の家PREMIUMシリーズ
- 木望の家
- 狭小地対応住宅プラン集
- ガレリアート
- 平屋スタイルの家づくり
- 二世帯住宅プラン集
- ねこと私の家
- 和美彩
ヤマダホームズ
ヤマダホームズのカタログは、3種類と少ないです。ですからカタログを選ぶのに悩む必要もなく3種類、カタログ請求することができます。
ヤマダ電機が親会社で、家具や家電を設置した家もあり、他のハウスメーカーとは少し違う路線ですね。
ヤマダホームズへのカタログ請求はこちら
カタログ種類
- 総合カタログ
- 建築実例集
- ELFORTカタログ
ユニバーサルホーム
ユニバーサルホームは、他のハウスメーカーと違いカタログ請求用のカタログは1種類のみです。実際には、たくさんのカタログがあるようですが、住宅関連企業や同業他社を警戒して、1種類に絞っているようです。
ハウスメーカーそれぞれの考え方があるので、仕方ないですね。
ユニバーサルホームへのカタログ請求はこちら
カタログ請求できるカタログは1種類のみ
クレバリーホーム
クレバリーホームはカタログの種類が多いです。ただ、タマホームと同様に1回に請求できるカタログ数は3冊までです。目当ての家がある場合はいいですが、とりあえず、クレバリーホームの家を知りたいという方は、総合カタログとテクニカルカタログがオススメです。
クレバリーホームへのカタログ請求はこちらから
【公式】クレバリーホーム (cleverlyhome) 自由設計の住宅メーカー
カタログ種類
- 総合カタログ
- テクニカルカタログ
- 実例セレクション
- なっとく!タイル読本
- なっとく!構造読本
- なっとく!健康読本
- 家づくりノート
- クレバリーホームの体験宿泊「SAKIDORI」
- Vシリーズ
- CXシリーズ
- ハピエス
- イヌモ
- グランシェア
- スカイシェア
- クレバコ+
- エネリート
- スフィッツ
- 二世帯住宅(円居)
- スマートエブリゼロ
秀光ビルド
価格勝負のハウスメーカーのため、カタログよりも打合せを優先したいという雰囲気です。一応、資料請求ということで、カタログを請求することはできますが、用意されているカタログは2種類のみです。
秀光ビルドへのカタログ請求はこちら
カタログ種類
- 総合カタログ(UL-Jシリーズ)
- オリジナルプラン集
アイダ設計
カタログ請求はできるようですが、表立ってカタログ請求に力は入れていません。アイダ設計のカタログを欲しい場合は、注文住宅のお問合せフォームより資料請求を選択し、カタログや間取りプランを依頼する必要があります。
アイダ設計へのカタログ請求はこちら
どういったカタログなのか不明
アキュラホーム
アキュラホームのカタログ請求は「個別に選んでカタログ請求をする」「オススメのカタログセットを請求する」の2パターンあります。
新築の検討初期の方は、何を選んだて良いのか分からないですから、こういったサービスは嬉しいですね。
アキュラホームへのカタログ請求はこちら
商品カタログ資料請求|注文住宅のアキュラホーム|完全自由設計のハウスメーカー
カタログ種類
- 剛木造 超空間の家newカタログ
- 超空間の家カタログ
- 平屋の家 実例集
- WAGAYA
- 平屋のある暮らし
- 3階のある暮らし
- 二世帯同居の家カタログ
- 大収納の家カタログ
- アキュラホーム総合カタログ
- AQレジデンスカタログ
- 新生活様式の家カタログ
- 医院建築カタログ
- ペットと暮らす家カタログ
アイフルホーム
アイフルホームで請求できるカタログの種類は3種類です。1回の請求で3種類とも入手できます。
詳細は、やはり打合せということになりますね。
アイフルホームへのカタログ請求はこちら
カタログ種類
- 暮らし方提案カタログ
- ブランドコンセプトブック
- 構造保証カタログ
ヤマト住建
ヤマト住建は、カタログ請求もできますしホームページ上でPDFカタログを見ることもできます。ヤマト住建がどういった家造りをしているのか確認したい方は、まずはPDFカタログで充分ですね。
ヤマト住建へのカタログ請求はこちら
カタログ種類
- エネージュUW
- エネージュW
- ZEH
- YUCACO
- Piks
- 平屋
- 二世帯住宅
- ペットと住まう家
- 店舗付き住宅
- エネージュEN
- ぬくぬく&そよかぜハウス
- ASMO
桧屋住宅
桧屋住宅はヤマダホールディングスのグループ会社で一番の特徴は全館空調の「Z空調」ですね。「Z空調」の専用カタログもありますので、気になる方はカタログ請求してみてはいかがでしょうか。
桧屋住宅へのカタログ請求はこちら
桧家住宅の特長|全館空調「Z空調」の家|桧家住宅|注文住宅・ハウスメーカー (hinokiya.jp)
カタログ種類
- Smart One Custom
- Smart One
- 実例集「OUTiLOOK」
- 各プラン集
- アイデアBOOK
- 二世帯住宅
- Z空調カタログテクニカルガイド
- マンガで知ろうZ空調
どういう人が「資料の一括請求」を利用しているのか
ハウスメーカーへ行けば、カタログを貰うことができるにもかかわらず、なぜ、多くの方がカタログ請求するのでしょうか。
理由はいくつかありますが、
- ハウスメーカーで直接カタログを貰うとしつこく営業されそう
- まずは色々なハウスメーカーのカタログをみて勉強したい
- 気になるハウスメーカーがたくさんある
「カタログ請求」される方の主な理由は、上記3つが多いです。
家づくりの第一歩は、カタログ研究ですから、上記理由に当てはまる方は、LIFULL HOME´Sでカタログ請求してみてはいかがでしょうか。
家づくりは複数のハウスメーカーで検討した方が良い理由
(出典:497人のアンケート調査!新築を購入した人の平均年収・ローン総額やハウスメーカー別の坪単価・評判 - 不動産売却の教科書)
家という高額な買い物にも関わらず、1社のみの検討という方が約65%もいらっしゃいます。普通に考えると「複数社で相見積を取った方がいいのでは?」と感じますが、ただ、このアンケート結果には納得もできます。
理由としては
- 打合せ時間の調整や仕様の検討など面倒くさい
- 断りにくくなる
- 提案してもらった家が良く見える
特に3番目の「提案してもらった家が良く見える」これはよくある話です。「良い提案をしてもらったし、カタログやモデルルームの雰囲気も良いからこのハウスメーカーで検討しよう」このパターンは非常に多いと想定されます。
でも、他のハウスメーカーに行っても、おそらく同じ理由でそのハウスメーカーに決めてしまうことでしょう。
少し私の経験談を書かせていただきますが、我が家はまさにこの3つの理由が合致していました。「色々と検討するの面倒だし、何社も見積をお願いしたら断るのが大変。それにこのハウスメーカーの家、すごく良さそう」(実際にはタマホームで新築しました)こんな感じでしたね。
その結果、「カタログくらいはもっとしっかり見て、比較検討すれば良かったかなぁ」と後悔しています。
タマホームの家が悪いって意味ではないですよ。でも、情報があればもっと良い家にできたのではないかと思っています。
ハウスメーカーのカタログで分かること
- 間取りの参考例
- 耐震性
- 断熱性
- 保証内容
- 家の構造
などなど、ハウスメーカーを選ぶために必要な情報が詰まっています。
ハウスメーカーの選定において、大切なことは「どういう家にしたいのか」イメージを持つことです。
「こうしたい」という家のイメージを持っていないと、実際にハウスメーカーの営業さんと話をしても、うまく伝えることができないですよね。
どこのハウスメーカーのカタログでもいいですが、写真を見せながら営業さんに希望の家を伝えることができれば、具体的な提案を受ける際も話がしやすいですし、「なかなか意向が伝わらない」というストレスも少なく済みます。
(実際、私も新築する際、複数社から間取りなどの提案を受けましたが、言葉だけでこちらの希望を説明することが、いかに難しいのか実感しました・・・)
そこで今回は、家づくりに重要な役割を持つ、カタログの請求方法について、解説させていただきます。
<カタログで家づくりを検討するメリット>
- 具体的な間取りのアイデアを得ることができる
- 各ハウスメーカーの耐震性を比較できる
- 各ハウスメーカーの断熱性・省エネ性を確認できる
- 家の構造や設備機器・オプション情報を確認できる
- etc
特定のハウスメーカーの情報を全般的に知りたいのであれば、カタログで確認してみるのがおすすめです。(私も今でもサイトで情報発信するため、ハウスメーカーさんにお願いして、最新のカタログをいただいています。)
ハウスメーカーの展示場やホームページに行ってカタログを集めるのもいいですが、最近では、一括で複数のハウスメーカーからカタログを取り寄せるサービスもありますので、あなたに合った方法でカタログを集めてみてください。
ハウスメーカーのカタログ請求 まとめ
この記事では、4パターンのカタログ入手方法を解説させていただきました。
状況によって使い分けという感じですが
ある程度、依頼するハウスメーカーが決まっている方
⇒住宅展示場やモデルルームでカタログを入手
⇒ハウスメーカーのホームページからカタログ依頼
これから新築の検討を始められる方
⇒タウンライフの資料請求
⇒LIFULL HOME´Sのカタログ請求
ハウスメーカーや工務店のカタログは面白い
ハウスメーカーのカタログは面白いですよ。
ハウスメーカー毎に特色がありますし、写真の写し方もうまいですから、それを見ているだけで、夢が広がします。
ハウスメーカーの展示場へ行って、実際の家を見るのも楽しいですが、カタログの良さは、営業マンの煩わしさがなく、自宅でゆっくり見ることができるところですね。
私はすでに家が建ってしまっていますが、ハウスメーカーのカタログを見たくなってきました。多分、一日中見ていても飽きないという自信があります。
それでは、今回のお話は以上です。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。