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ローコスト住宅の住宅ローン完全ガイド|失敗しない銀行選びと借入額の決め方

ローコスト住宅を検討している方にとって、住宅ローン選びはかなり重要ですね。

ローコスト住宅は建物価格を抑えやすい一方で、住宅ローンの組み方を間違えると、せっかく抑えた建築費以上に総返済額が増えてしまう可能性があります。

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特に最近は、住宅ローン金利が以前より上昇傾向にあります。以前のように「とりあえず変動金利で安く借りればいい」と単純には考えにくい状況です。

この記事では、ローコスト住宅を検討している人向けに、住宅ローンの考え方、銀行ごとの特徴、変動金利と固定金利の選び方、借入額の決め方、失敗しないための注意点を分かりやすく解説します。

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👨‍🔧 この記事を書いた人

2012年にローコストハウスメーカーで完全分離型の二世帯住宅を新築。
生活歴12年のリアルな経験をもとに、家づくりのヒントや失敗談を発信しています。

いかにして手の届く価格で新築住宅を検討するか」「ローコストで理想的な二世帯住宅とは」をテーマに日々研究。
価格・間取り・断熱・防音まで、実体験を交えながら徹底解説。

👨‍👩‍👧‍👦 一男一女の父(47歳)
🏠 二世帯住宅×ローコスト住宅の専門ブロガー

※当記事はプロモーションを含みます

住宅ローンは1社だけで決めると損する可能性があります

同じ借入額でも、銀行によって金利・団信・手数料が大きく違います。ローコスト住宅で総返済額を抑えたいなら、複数の住宅ローンを比較しておくことが大切です。

住宅ローンをまとめて比較してみる

ローコスト住宅こそ住宅ローン選びが重要な理由

ローコスト住宅の大きな魅力は、建築費を抑えやすいことです。しかし、家づくりにかかる費用は建物本体価格だけではありません。

  • 土地代
  • 外構費
  • 付帯工事費
  • 登記費用
  • 火災保険料
  • 住宅ローンの事務手数料
  • 保証料
  • 引っ越し費用
  • 家具・家電費用

こういった費用を含めて考えないと、最初は「安く建てられる」と思っていても、最終的には予算オーバーになることがあります。

特に住宅ローンは、借入額・金利・返済期間によって総返済額が大きく変わります。

ローコスト住宅を選ぶなら、建物価格だけでなく、住宅ローンまで含めて総額を抑えるという考え方が大切です。

ローコスト住宅のメリットは「借入額を抑えやすいこと」

ローコスト住宅と住宅ローンは、実は相性が良いです。理由は、建築費を抑えることで借入額を少なくしやすいからです。

住宅ローンで一番怖いのは、金利が少し上がること以上に、最初から借りすぎてしまうことです。

借入額が大きいと、毎月返済額が重くなり、金利上昇時の影響も大きくなります。一方で、ローコスト住宅で建築費を抑えられれば、毎月返済に余裕が生まれやすくなります。

主要銀行の住宅ローン比較一覧

住宅ローンは銀行によって、金利だけでなく「団信の内容」「手数料」「サポート体制」「審査の特徴」が違います。

ローコスト住宅を検討している人は、金利の低さだけでなく、総返済額・保障・手続きのしやすさまで含めて比較することが大切です。

銀行 特徴 向いている人 注意点
住信SBIネット銀行 低金利・団信が強い・ネット完結 金利重視・ネット手続きに慣れている人 対面相談は少なめ
auじぶん銀行 がん保障が強い・スマホ手続きに強い 保障重視・au経済圏の人 優遇条件を確認する必要あり
ソニー銀行 固定金利に強い・商品が分かりやすい 固定派・安心重視 変動金利は最安とは限らない
PayPay銀行 ペアローン・電子契約が便利 共働き世帯・ネット完結したい人 対面サポートは少なめ
楽天銀行 フラット35に強い・楽天経済圏向き 固定金利派・楽天ユーザー 変動型は強みが薄い場合あり
三菱UFJ銀行 対面サポート・大手の安心感 初心者・相談しながら進めたい人 ネット銀行よりコストが高めの場合あり
三井住友銀行 総合力が高い・提携不動産が多い 安定重視・大手銀行を使いたい人 金利は最安クラスとは限らない
みずほ銀行 店舗数が多く相談しやすい 対面重視・不安を相談したい人 手数料や条件を比較したい
りそな銀行 変動・固定のバランス型 バランス重視の人 突出した特徴は少なめ
イオン銀行 イオン特典・買い物優遇 イオン利用者 住宅ローン単体の条件も確認が必要
ARUHI フラット35に強い・長期固定向き 長期固定派・金利上昇が不安な人 変動金利より返済額は重くなりやすい

銀行ごとの特徴を見ても、結局どこが自分に合うか分からない人も多いです。

住宅ローンは、金利だけでなく団信・事務手数料・審査条件まで比較する必要があります。まずは複数の住宅ローンをまとめて比較して、候補を絞るのがおすすめです。

住宅ローンを無料で比較する

銀行ごとの住宅ローンの特徴

住信SBIネット銀行|低金利と団信のバランスが強い

住信SBIネット銀行は、ネット銀行系住宅ローンの中でも特に人気が高く、低金利・団信保障・利便性のバランスが非常に優れている銀行です。

特に魅力なのが、「スゴ団信」と呼ばれる団体信用生命保険です。

一般的な住宅ローンでは、がん保障や三大疾病保障を追加すると金利上乗せになるケースが多いですが、住信SBIネット銀行では、一定条件を満たすことで全疾病保障や3大疾病保障が金利上乗せなしで付帯されるプランがあります。

そのため、単純な金利の低さだけでなく、万が一の病気や就業不能リスクにも備えながら住宅ローンを組みたい人から高い支持を集めています。

また、ネット銀行らしく、申込みから事前審査・契約手続きまでオンライン中心で進められるため、忙しい共働き世帯や子育て世帯とも相性が良いです。

さらに、繰上返済手数料が無料である点も大きなメリットです。

一方で、基本的にはネット手続きが中心になるため、対面でじっくり相談しながら進めたい人にはやや不向きです。

住信SBIネット銀行は、

  • 低金利を重視したい人
  • 団信保障を重視したい人
  • ネット完結で効率よく進めたい人
  • 共働き・子育て世帯
  • 繰上返済を積極的にしたい人

には、かなり相性の良い住宅ローンと言えます。

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2026年5月時点の金利目安として、住信SBIネット銀行の変動金利は年0.950%前後、10年固定は年2.979%前後、20年固定は年4.779%前後です。低金利と団信保障を重視したい人にとって、引き続き有力な候補になります。

auじぶん銀行|保障重視の人に向いている

auじぶん銀行は、KDDIと三菱UFJ銀行が共同出資しているネット銀行で、低金利と手厚い団信保障を両立しやすい住宅ローンとして人気があります。

特に注目されているのが、団体信用生命保険の保障内容です。

auじぶん銀行では、「がん50%保障団信」が金利上乗せなしで付帯されるプランがあるため、保障を重視したい人から高い支持を集めています。

さらに、100%がん保障団信や11疾病保障など、より手厚い保障プランも用意されており、病気や働けなくなるリスクに備えながら住宅ローンを組みたい人に向いています。

また、ネット銀行らしく、申込みから事前審査・契約手続きまでスマホ中心で進めやすい点も特徴です。

auじぶん銀行は、

  • 団信保障を重視したい人
  • がん保障付き住宅ローンを検討している人
  • 低金利も重視したい人
  • スマホ中心で手続きを進めたい人
  • au経済圏を利用している人

には、かなり相性の良い住宅ローンと言えます。

 
2026年5月時点の金利目安として、auじぶん銀行の変動金利は年1.134%前後、10年固定は年2.850%前後、20年固定は年3.480%前後です。金利だけでなく、がん保障など団信内容も含めて比較したい銀行です。
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ソニー銀行|固定金利や安心感を重視する人向き

ソニー銀行は、ネット銀行の中でも「分かりやすい商品設計」と「固定金利の使いやすさ」に定評がある銀行です。

特に住宅ローンでは、変動金利の最安値競争よりも、金利の安定性・返済計画の立てやすさ・長期的な安心感を重視したい人に向いています。

固定金利型では、借入時点で将来の返済額をイメージしやすく、家計管理がしやすいメリットがあります。

ソニー銀行は、

  • 固定金利を検討している人
  • 住宅ローン初心者
  • 返済計画を安定させたい人
  • 金利上昇リスクを抑えたい人
  • シンプルで分かりやすい住宅ローンを選びたい人

には、かなり相性の良い住宅ローンと言えます。

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2026年5月時点の金利目安として、ソニー銀行の変動金利は年1.347%前後、10年固定は年3.495%前後、20年固定は年4.172%前後です。最安金利狙いというより、固定金利や分かりやすさを重視する人向きです。

PayPay銀行|共働き・ペアローンと相性が良い

PayPay銀行は、スマホやオンライン中心で手続きを進めやすいネット銀行で、共働き世帯やペアローンを検討している家庭と相性が良い住宅ローンです。

特に最近は、住宅価格の上昇によって借入額が増えやすくなっており、単独年収だけでは希望する住宅予算に届かないケースも増えています。

PayPay銀行は、

  • 共働き世帯
  • ペアローンを検討している人
  • オンライン中心で効率よく進めたい人
  • 忙しい子育て世帯
  • スマホで家計管理をまとめたい人

には、かなり相性の良い住宅ローンと言えます。

 
2026年5月時点の金利目安として、PayPay銀行の変動金利は年0.980%前後、10年固定は年2.520%前後、20年固定は年3.210%前後です。ネット完結や電子契約を重視する共働き世帯に向いています。
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楽天銀行|フラット35を検討する人に向いている

楽天銀行は、ネット銀行の中でも特にフラット35との相性が良い銀行として人気があります。

フラット35は、住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して提供する「全期間固定金利型」の住宅ローンです。

借入時点で完済までの金利が確定するため、将来的な金利上昇リスクを抑えながら返済計画を立てやすい点が大きな特徴です。

楽天銀行は、

  • フラット35を検討している人
  • 固定金利で安心感を重視したい人
  • 金利上昇リスクを抑えたい人
  • 楽天経済圏を利用している人
  • 長期的な返済計画を重視したい人

には、かなり相性の良い住宅ローンと言えます。

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2026年5月時点の金利目安として、楽天銀行の変動金利は年1.333%前後、10年固定は年3.527%前後です。また、フラット35を利用する場合は、返済期間21年以上35年以下・融資率9割以下で年2.710%前後が目安になります。

三菱UFJ銀行|対面相談と安心感が強い

三菱UFJ銀行は、日本最大級のメガバンクとして高い知名度と安心感があり、「住宅ローンを対面で相談しながら進めたい人」に向いている銀行です。

特に注文住宅では、土地購入・建築請負契約・着工金・中間金・つなぎ融資など、お金の流れが複雑になりやすいため、対面相談できる安心感は大きなメリットです。

三菱UFJ銀行は、

  • 住宅ローン初心者
  • 対面相談を重視したい人
  • 注文住宅で資金計画が複雑な人
  • つなぎ融資や土地先行決済がある人
  • 大手メガバンクの安心感を重視したい人

には、かなり相性の良い住宅ローンと言えます。

 
2026年5月時点の金利目安として、三菱UFJ銀行の変動金利は年0.945%前後、10年固定は年3.150%前後、20年固定は年3.880%前後です。大手銀行の安心感と対面相談を重視する人に向いています。
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三井住友銀行|総合力と安定感を重視する人向き

三井住友銀行は、日本を代表するメガバンクのひとつで、住宅ローンの実績・提携力・サポート体制のバランスが非常に優れている銀行です。

ネット銀行の利便性とメガバンクの安心感をバランス良く持っている銀行と言えます。

三井住友銀行は、

  • 住宅ローン初心者
  • ネットと対面の両方を重視したい人
  • 大手銀行の安心感を重視したい人
  • 注文住宅で資金計画が複雑な人
  • サポート体制を重視したい人

には、かなり相性の良い住宅ローンと言えます。

 
2026年5月時点の金利目安として、三井住友銀行の変動金利は年1.275%前後、10年固定は年3.250%前後、20年固定は年3.700%前後です。金利の低さだけでなく、提携力やサポート体制も含めて検討したい銀行です。
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みずほ銀行|じっくり相談したい人に向いている

みずほ銀行は、日本を代表するメガバンクのひとつで、「住宅ローンをじっくり相談しながら進めたい人」に向いている銀行です。

全国に店舗網が広く、住宅ローン相談窓口も充実しているため、初めて家を建てる人でも比較的安心して相談しやすい点が特徴です。

みずほ銀行は、

  • 住宅ローン初心者
  • 担当者と相談しながら進めたい人
  • 注文住宅で資金計画が複雑な人
  • 大手銀行の安心感を重視したい人
  • ネットと対面の両方を活用したい人

には、かなり相性の良い住宅ローンと言えます。

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2026年5月時点の金利目安として、みずほ銀行の変動金利は年1.025%前後、10年固定は年2.950%前後、20年固定は年3.700%前後です。店舗相談を活用しながら進めたい人に向いています。

りそな銀行|変動・固定のバランス型

りそな銀行は、メガバンクとネット銀行の“中間”的な立ち位置に近く、変動金利・固定金利・サポート体制のバランスを重視したい人に向いている銀行です。

りそな銀行は、

  • 変動金利と固定金利を比較しながら選びたい人
  • 住宅ローン初心者
  • 対面相談も利用したい人
  • メインバンクとして利用している人
  • 金利・保障・サポートのバランスを重視したい人

には、かなり相性の良い住宅ローンと言えます。

 
2026年5月時点の金利目安として、りそな銀行の変動金利は年0.950%前後、10年固定は年3.435%前後、20年固定は年4.765%前後です。変動金利と固定金利を比較しながら選びたい人に向いています。
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イオン銀行|イオン利用者なら候補に入れたい

イオン銀行は、住宅ローンの金利やサービスに加えて、イオングループの日常利用と連動したメリットがある点が特徴の銀行です。

普段からイオン、イオンモール、マックスバリュ、ウエルシア、イオンカードなどを利用している家庭にとっては、住宅ローン以外の部分でもメリットを感じやすい銀行と言えます。

ただし、住宅ローンは数千万円単位の借入になるため、買い物特典だけで決めるのは危険です。金利・事務手数料・団信保障・繰上返済条件・総返済額を総合的に比較したうえで判断することが大切です。

イオン銀行は、

  • イオングループを日常的に利用している人
  • 買い物特典も重視したい人
  • 住宅ローン初心者
  • 対面相談も利用したい人
  • 生活全体でのメリットを重視したい人

には、かなり相性の良い住宅ローンと言えます。

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2026年5月時点の金利目安として、イオン銀行の変動金利は年1.130%前後、10年固定は年3.160%前後です。イオン特典だけでなく、住宅ローン単体の金利・手数料・団信も確認して判断しましょう。

ARUHI|フラット35・長期固定派に向いている

ARUHIは、フラット35の取り扱いで高い知名度を持つ住宅ローン専門会社で、「全期間固定金利で安心して返済したい人」に向いている住宅ローンです。

フラット35は、借入時点で完済までの金利が確定する「全期間固定金利型」が特徴です。

将来的に市場金利が上昇しても、毎月返済額が変わらない安心感があります。

ARUHIは、

  • フラット35を検討している人
  • 全期間固定金利を重視したい人
  • 将来の金利上昇が不安な人
  • 毎月返済額を安定させたい人
  • 住宅ローン初心者で相談しながら進めたい人

には、かなり相性の良い住宅ローンと言えます。

 
2026年5月時点の金利目安として、ARUHIでフラット35を利用する場合、返済期間21年以上35年以下・融資率9割以下では年2.710%前後が目安です。変動金利より当初返済額は高くなりやすい一方、完済まで返済額を安定させたい人に向いています。
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ローコスト住宅で住宅ローンを組むときの基本方針

結論からいうと、ローコスト住宅を検討している人は、住宅ローンを次のように考えるのがおすすめです。

ローコスト住宅の住宅ローンは、変動金利を基本にしつつ、借入額を無理に増やさないことが重要です。

もちろん、固定金利がダメというわけではありません。ただし、固定金利は変動金利よりも金利が高くなりやすく、毎月返済額も重くなりやすいです。

そのため、ローコスト住宅のメリットを活かすなら、まずは変動金利を基本に考え、将来金利が上がっても耐えられる借入額に抑えることが現実的です。

大切なのは金利の低さよりも「借りすぎないこと」

住宅ローンでは、つい金利の低さばかりに目が行きがちです。しかし、実際に家計を圧迫するのは、金利だけではありません。

  • 教育費
  • 車の買い替え
  • 固定資産税
  • 火災保険料
  • 外壁・屋根のメンテナンス費
  • 給湯器や設備の交換費
  • 光熱費の上昇

家を建てた後は、住宅ローン以外にもさまざまな支出が発生します。

つまり、住宅ローンで大事なのは、今の返済額が払えるかではなく、10年後・20年後も無理なく払えるかです。

変動金利と固定金利はどちらがいい?

住宅ローンを選ぶときに多くの人が悩むのが、変動金利と固定金利です。

ローコスト住宅を検討している人は、それぞれの特徴を理解したうえで、自分の家計に合うものを選ぶ必要があります。

金利タイプ メリット デメリット 向いている人
変動金利 金利が低めで毎月返済を抑えやすい 将来金利が上がるリスクがある 借入額を抑えられる人、家計に余裕がある人
固定金利 返済額が変わらず安心感がある 金利が高めで総返済額が増えやすい 将来の金利上昇が不安な人、返済額を固定したい人
フラット35 全期間固定で資金計画を立てやすい 変動金利より返済額が高くなりやすい 長期固定で安心したい人、審査条件を重視する人

ローコスト住宅なら変動金利が合いやすい

ローコスト住宅は、建築費を抑えやすいため、変動金利との相性が良いです。

借入額を抑えたうえで変動金利を選べば、毎月返済を軽くしやすくなります。

ただし、変動金利を選ぶ場合は、将来の金利上昇を想定しておく必要があります。

今の返済額だけで判断せず、仮に金利が1%〜2%上がった場合でも返済できるかを確認しておきましょう。

固定金利は「安心料」と考える

固定金利は、変動金利よりも毎月返済額が高くなりやすいです。

しかし、返済期間中の金利が固定されるため、将来の返済額が読める安心感があります。

そのため固定金利は、単純に損得だけで考えるよりも、安心を買うための保険として考えると分かりやすいです。

ネット銀行と対面銀行はどちらがいい?

住宅ローンを選ぶときは、ネット銀行と対面銀行の違いも重要です。

どちらが正解というより、何を重視するかで選び方が変わります。

銀行タイプ 特徴 メリット 注意点
ネット銀行 手続きがオンライン中心 金利・手数料が低め、団信が充実しやすい 自分で手続きを進める必要がある
対面銀行 店舗で相談しながら進められる 複雑な相談がしやすい、安心感がある 金利や手数料がやや高くなる場合がある

金利重視ならネット銀行

金利や手数料を抑えたい人は、ネット銀行が候補になります。

ネット銀行は店舗コストが少ないため、金利が低めに設定されていることが多く、団信の保障内容が充実している銀行もあります。

ローコスト住宅で総返済額を抑えたい人とは相性が良いです。

不安が大きい人は対面銀行

住宅ローンが初めてで不安が大きい人や、土地購入・つなぎ融資・親子ローンなど複雑な条件がある人は、対面銀行の方が進めやすい場合があります。

特にローコスト住宅でも、注文住宅の場合は支払いタイミングが複雑になることがあります。

そういった場合は、金利だけでなく、サポート体制も含めて比較しましょう。

ローコスト住宅こそ、住宅ローン比較で差が出ます

建物価格を抑えても、住宅ローン選びを間違えると総返済額が大きく増えることがあります。金利・団信・手数料をまとめて比較して、自分に合う住宅ローンを選びましょう。

住宅ローンをまとめて比較する

まとめ|ローコスト住宅の住宅ローンは「安く借りる」より「無理なく返す」が大事

ローコスト住宅を検討している人にとって、住宅ローン選びは家づくり全体の満足度を左右します。

建物価格を抑えられても、住宅ローンで無理をしてしまうと、家を建てた後の生活が苦しくなります。

大切なのは、金利の低さだけを追うことではありません。

借入額を抑え、将来の金利上昇にも耐えられる返済計画を立てることです。

ローコスト住宅は、借入額を抑えやすいという大きなメリットがあります。

そのメリットを最大限活かすためにも、住宅ローンは「借りられるだけ借りる」のではなく、「建てた後も安心して暮らせる金額」に抑えましょう。

結論

ローコスト住宅の住宅ローンは、変動金利を基本にしつつ、借入額を抑えるのが現実的です。ただし、金利上昇が不安な人は固定金利やフラット35も含めて比較し、自分の家計に合った返済計画を立てましょう。