(3ヶ月点検時の点検記録)
タマホームに限らずハウスメーカーの口コミでよく見るのが「〇〇〇〇〇〇というハウスメーカーは、アフターサービスが悪いからお勧めできない」「〇〇〇〇〇で建てたけどアフターサービスが最悪」などの書き込みですが、アフターサービスってそんなに必要ですか?
そもそもその批判ってすごい抽象的過ぎて良く分からないんですよね。これからそのハウスメーカーで家を建てようとしている人に対して、無駄に不安を煽っているようにも思えます。
そもそもハウスメーカーのアフターサービスってなんですか?
・定期点検
・不具合時の対応
ぐらいしか思いつきません。
定期点検で批判するのは難しいですよね。ハウスメーカーの担当者が、家のポイントポイントをみて、問題ないかどうかを確認するだけなのに、それで何を批判するのか。「見方がしっかりしていない」とか「ちゃんと点検していない」などでしょうか。もうこじつけですよね。
期待し過ぎなんだと思います。
次に不具合時の対応ですが、基本的には、引き渡しの時に施主とハウスメーカー立ち合いで見える部分は確認しているので、それ以外の不具合ということになると思いますが、機器なんかは、そのハウスメーカーというより機器メーカーが保証するので、不具合時に対応しないということはないと思うんですよね。
家自体の部分でも瑕疵担保保険というのがあるので、全く対応しないというのは、ないと思います。
だってハウスメーカー側に問題があって、何も対応しなければ、法的措置を取られる可能性もあるわけですから。
この問題は、お客さんとハウスメーカーとの温度差にあると思います。
お客さんは、相当なお金を払って建てた家で思い入れもあることでしょう。でもハウスメーカーはいつも建てている家の一つに過ぎないので、淡々と業務を遂行するだけなんですよね。その感覚の違う部分が、軋轢となって現れ、口コミのような内容のことが出回っているのではないかと思います。
アフターサービスというのは、普通に考えればハウスメーカーにとっては利益を全く生まない仕事ですよ。契約をもらって家を建てれば、そこで一度利益を計上しているわけで、建てたあとのアフターサービスは、定期点検の人工や多少の補修は、建築時の費用で見ていると思いますが、それ以上に手間やお金がかっかるということは、利益を削っているということなんですよね。
我が家もタマホームが定期点検に来ますが、もうあっさりしたもんですよ。でもこちらが気にしていた壁紙の亀裂は、直していってくれましたけど。
色々書きましたけど、何が言いたいのかといいますと、アフターサービスが云々っている口コミは気せず、自分が良いと思ったハウスメーカーで家は建ててくださいということです。