結構前の話ですが、1階で暮らす、おばあちゃんがひったくりに遭いました。どこかに出かけてその帰り道なんですが、ちょうど家の前に着くか着かないかあたりで、スクーターが後ろから走ってきてカバンを奪われてしまいました。その反動でおばあちゃんは、転びましたが、幸いにもケガはなかったです。
ひったくりの瞬間
私は、その時、子供を連れて公園行ってたんですけど、家の方で「ひったくり〜」って騒いでいるのが聞こえたので、戻ってきたらおばあちゃんと近所の方が数名がいました。私が駆け付けた時は、ギリギリ逃げるスクーターが見えましたが、詳しくは見えませんでした
その時は、まさか自分の身内がひったくりにあったなんて思いもしませんでしたが、警察には近所の方が、電話してくれたようでした。
取られた物
おばあちゃんのカバンを取られたわけですが、カバンには財布と携帯電話と家の鍵が入ってたようです。クレジットカードなんかは入れていなかったので、とりあえずその部分はよかったです。
携帯については、私のスマホからauに繋ぎ、すぐに回線をとめました。(私名義のスマホなので)
残るは鍵をどうするかですが、心配なので鍵ごと変えることにしました。
とりあえずタマホームに電話して、事情を話したら、そのあと鍵屋さんからすぐに電話が入りました。
鍵の交換と費用
鍵屋さんに緊急で鍵を交換したい旨を話したところ、30分くらいあれば鍵の交換はできて、費用は40,000円くらいと回答があったのですぐに来てもらいました。
このドアの鍵ですね。
鍵屋さんってやっぱりプロですよね。あっさり交換してくれました。このひったくりにあった時、我が家はまだこの家で暮らし始めて半年くらいだったので、鍵交換の40,000円は痛かったですね・・・・
その後
もうこの時は、夜だったんですが、おばあちゃんは書類の作成をしないといけないということで、お巡りさんと警察署へ一緒に行ったので、(送り迎えはパトカー)残った家族(我が家とおじいちゃん)は、「夜ごはんどうする?」という話になり、この時間からごはんを作ると遅くなるし、ほかほか弁当にしようかという話になりました。
まぁその後、おばあちゃんが帰ってきて、一通りやるべきことは終わりましたが、世の中には、悪い人がいるもんだなぁって思いましたよ。許せないですね。
それまでは、テレビやネットでのニュースの話でしか聞いたことのなかったことが、実際に起きたわけですから。盗られたカバンや財布などは、お巡りさんも「見つかることはまずない」と言っていましたが、その通り、まだ見つかっていません。
世の中で実際にどの程度、ひったくりが発生しているのかは分かりませんが、年寄という弱者に対して、そのような酷いことをするなんて、信じられません。
(若者に対しても犯罪はダメですけど)
今思い出しても腹が立ちますが、このような犯罪がなくなることを願っています。